皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、髪を切り個人的には随分とすっきりしたものですが、傘を忘れそうになったりとうっかりは変わらず心機一転とはなりませんでした。
さて、今日は最適化と価値の手品について。
世の中には色々な作業があり、ものによっては最適化できることもあります。
無駄を排除し、最適化を推進する一例が工場のラインです。
作業が効率化することによって生産量の上限が上がるわけですから、無駄を排除することは非常に大切です。
しかし、一方で最適化の適応を受ける従業員にとっては自身の価値を安くみられるようになったことにほかなりません。
なぜなら、効率化によって同じ時間に処理する商品の数が増えたのにもかかわらず、自身の給与には反映されないからです。
資本論でもこの価値の手品は経営者にもたらされる利益となって貧富の差を広げることになるでしょう。
生産性が上がった際には従業員の給与に反映してこそ等価となるわけです。
ではでは
便利になっても人の忙しさは変わらないね〜、しみじみしじみ。
っていうか、忙しさ自体は増したよ。
インフラの発展によって24時間の営業が可能になってどんどん人を使うようになった。
便利になった意味ってなんなのさとは思う。