月別アーカイブ: 2015年5月

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2015.05.11 Monday

自分の手の届く範囲

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は色々と考えさせられる一日でした。

というわけで今日のテーマは「風呂敷」。

 

色んなことに手を出してしまうと、今度は畳むのが大変だというお話。

私、小心者のくせして結構大風呂敷を広げる悪癖があります。

 

実際に手を付け始めてから後悔することが多い人間です。

そのくせ気移りが多く、なかなか一つの事柄に熱中できません。

 

何か一つ気になることがあるとそこから脱線して別のことに手を出して、そこからまたさらに。。といった形でどんどん取り返しがつかなくなります。

そんな誘惑に弱い人間がとり得る数少ない自制手段が「初めから流行には手を出さない」ということです。

 

自分が興味持ちそうだなと思ったことにはまず遠くから眺める。

それで一定期間が過ぎてからも興味が失せないようなら、少し手を出してみるという感じに。

 

私の収集癖を御存じの方は「自制できてないじゃん!」と突っ込むかもしれませんが、正解は「結構自制してあれ」なのですよ。

とはいえ、収拾がつかないのはいただけないので、これからはきちっと消耗してから次に移ろうと思います。

 

ではでは

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2015.05.10 Sunday

起業家ネットワークと定期休業のお知らせ

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は久々の起業家ネットワークでした。

正直、準備不足であまり人様を呼べる状況ではなかったのですが、約束は約束です。

今回も何かするのは難しいかな、と半ばあきらめかけていたころ、助っ人が登場。

 

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たった二人だけの会合でしたが、なんだかんだで充実した時間を過ごせた気がします。

こういうことをもっと人を集めて実施出来たらいいのですが、なかなか人が揃いませんね。

 

そういえば、完全に事後ですがご迷惑をかけ始めているので報告をば。

 

現在、月曜日、水曜日、金曜日の平日はあんとれボックスは休業しております。

繰り返します。

「現在、月・水・金曜日はあんとれボックスは休業中です!!」

 

わざわざ遠いところからいるかいないかわからない人間に会いに来てくださって誠に嬉しいのですが、残念ながらこれからさらに会いにくくなります。

 

理由は別のところで働き始めたからです。

お店がほぼ休業状態になってしまいますが、これもお店を継続するため。

 

というわけで、明日から仕事がんばるぞー!!

 

ではでは

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2015.05.09 Saturday

お仲間追加

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

さて、今日はお店にちょっとした大荷物が届きました。

電子レンジです。

 

知り合いの方から譲っていただいたのですが、これで益々事務所化が進んでいるような。。

まあ、もともと事務所みたいなお店ですし、開き直るのも良いかもしれません。

 

とはいえ、電子レンジが追加されることで事務所内の飲食の幅がさらに広がります。

飲食でビジネスを始める気は今のところありませんが、それでもいい感じに住環境が整いつつあります。

 

シンクや風呂場などの水回りは仕方ないにしてもそれ以外では大抵そろい始めている気がします。

後は、ベッド代わりにもなるソファーとかがあると完全に個人事務所ですね。

 

さて、そんなわけでレンジを冷蔵庫の上に設置してコンセントを伸ばそうとしたら。。

 

届きませんでした。

いやはや、盲点でした。

 

というわけで稼働させるには延長コードが必要なようです。

 

ではでは

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2015.05.08 Friday

お腹がすごい膨れてる?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は踏まれたり蹴られたりと散々な一日でした。

注文を失敗する、仕事は山積みで片付く気配すらない、その上運悪く知人と時間がすれ違って会えずじまい。

 

でもどんなひどい一日でもご飯は美味しく感じられるのですから不思議なものです。

さて、そんなわけでお腹周りが気になり始めたわけですが、以前と比べて食事量が増えたわけではありません。

 

一番変化が大きいのはおそらく水分の摂取量。

以前はそれこそ一リットルくらいしか飲んでいなかったのが、今では2リットルは固い。

 

お腹周りは見事にちゃぽんちゃぽんです。

飲み物を飲むときに急いでしまう癖でついつい何杯も渇きを感じて飲んでしまうのです。

 

かといって水分を取らなければ喉が乾燥して風邪を引きやすくなってしまいます。

ふむ、何か良い折衷案はないものか。

 

そんなことを考えながらついついお茶を飲んでしまうあたり自制が利いていない気の弱い人間です。

 

ではでは

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2015.05.07 Thursday

学生の自主性は尊重するけれど、社会性は?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

ここ最近、ブログの更新が不安定になっていて申し訳ないです。

どうも新しいワードプレスになってからエラーが続いています。

 

さて、今日は後ろの学校が運動会だった模様。

男子校の運動会ってなんだかおたくっぽくて奇妙な感じです。

 

運動会の定番ソングは勿論ですが、やたらとアニメソングが大音量で流れてきて結構吃驚。

これから運動会ラッシュのようで学校周辺の皆さんはちょっと大変かもしれませんね。

 

今日偶々集荷に来ていたドライバーさんも最近の学生はちょっと羽目を外しすぎじゃない?と苦言を呈していました。

 

それで一つ依然と変わった点があったのですが、

最近の運動会は親御さんの都合に合わせて休日に実施していないんですね。

 

昔と比べると学校行事に親が参加するのは珍しくなったということでしょうか??

 

なんだか学校と家庭がどんどん離れているように感じられて少しセンチメンタルな気分になりました。

生徒の自主性を尊重するのであれば学び舎に親の影があるのはよくないかもしれません。

 

が、すべてを学校に任せきりというのもなんだか放任しすぎな気もします。

実は最近学生たちの素行が芳しくないといううわさを耳にします。

 

学生同士で一緒にいると気が大きくなってしまうのかもしれませんが、校舎の外に出たらそこは公共の場。

羽目を外しすぎるのも考え物です。

 

ではでは

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2015.05.06 Wednesday

見切りを付けますか?それとも全部抱えますか?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

さて、大型連休も最終日。

皆さんは、いかがお過ごしでしょうか?

 

もしかしたら、すでに仕事をはじめている方もいらっしゃるのかな?

そんな私の最終日は部屋そうじで締めくくりです。

 

自室の半分以上が倉庫になってしまっているような状況なので、少し本腰を入れて部屋そうじを始めました。

とはいえ部屋全体を見るわけではなく、2割弱の部分だけですが、それでも8時間以上の時間がかかってしまいました。

 

伊達にお店以上の在庫数を誇っていません。

でもその大半が薄利の不良在庫。

 

正直見切りをつけてもよいものばかりですが、稀に出荷があるので下手に一括処分するのももったいない。。

こうした見切りもビジネスにおいては大事なセンスと言えるでしょう。

 

というわけで、今日のテーマは「見切りと薄利多売」について

 

もしこれからも採算が取れないだろうと思われる販売価格を見かけたら、それは在庫処分か、広告宣伝費の代替くらいでしょう。

 

古本業に限って言えば「薄利多売」、「古本以外の付加価値」、「コミュニティラウンジ」、「専門店」といった住み分けが出来つつあります。

「古本以外の付加価値」と「コミュニティラウンジ」は古本販売が副次的なものなので今回は割愛。

 

「薄利多売」はそれこそ1冊あたり30円とかの手数料差益を日に500冊位出荷、利益の殆どを人件費につぎ込んで送り先への買取広告を出しているようなものです。

あくまで広い範囲で書籍を買い取るための宣伝広告として最安値を付けているわけです。

 

「専門店」はその逆で、日に数冊しか売れなくとも単価が万単位なので小規模であれば生計を維持できる仕組みになっています。

神田神保町を始めとして昔ながらの古本屋は大抵この専門店に分類されるでしょう。

 

薄利多売は見切りを付けず数多の書籍を集めることを極め、専門店は高い付加価値のために厳しい見切りをつけています。

 

どちらも一長一短ですが、薄利多売は規模の経済性に則って動く仕組みなので、小規模で始めるには不向きでしょう。

コストリーダーシップはシンプルで分かりやすいですが、競合も作りやすいのが特徴ですから。

 

しかし、見切りの技術はそれ自体が希少価値。熟練するには時間が必要でしょう。

 

ではでは

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2015.05.05 Tuesday

恩恵を得ている

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

黄金週間もついに佳境です。

私は今日祖母の家にちょっとしたお手伝いに行ってきました。

 

都会との格差を改めて実感。

どうやってこの差を埋めるのか、園芸作業を手伝いながら思案。

 

今日は大したアイデアも出てこなかったのですが、似たようなことが記事になっていたのでそれをご紹介。

http://wotopi.jp/archives/19803

元々ヤフーニュースか何かで閲覧できたのだけれど、記事を見失ったので動画とこちらを。

 

衣料品に関しての価格の成り立ちには、低賃金長時間労働(時給15円16時間労働)に従事する人間がいて初めて成立するという動画を見て、実際にその激安衣料品を購入すのか、寄付するのかを選ぶことができる自動販売機を設置して購入者の動向を探るという社会実験です。

 

賛否両論だと思います。

出来るだけ安いものを買いたいと思えばこうした賃金格差の大きい発展途上国に生産工場を作らなければならない。

しかも、これは衣料品に限った話ありません。

ありとあらゆる激安品は、程度の差こそあれこうした背景があって成立するものです。

 

動画の中の事例を取り上げるなら、もしこれを先進国と同等の賃金(15円から900円)で生産すれば、値段は60倍に跳ね上がります。

250円のシャツが15000円に。

 

日本は先進国の中でも最低賃金が低いと言われているので、他の先進国ならもっと高くなることでしょう。

多分誰もそんな衣料品を買わないのでは?

 

現状を打開する手段は未だにわかりません。

資本主義で生きる以上、お金を獲得しなければ社会的生活は困窮してしまいます。

だから、例え時給15円でも途上国の家計にとっては大事な生活資本なのです。

 

先進国に生きる人は彼らの働きによって恩恵を得ているということを忘れてはいけないでしょう。

 

ではでは

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2015.05.04 Monday

発言は慎重に

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、惹きつけ方について。

以前、派遣企業の人材紹介についてお話しましたが、今回は自分からアピールする人たちについて考えてみました。

 

Linked in, Facebook, twitter等個人が自身を表現する機会がネットワークサービスの台頭によって大きく広がっています。

私はこうした類の表現手段は不慣れでほとんどこのブログくらいしか活用していないのだけれど、上手な人は自分をよく見せることでより良い機会に恵まれることもある。

 

例えばツイッターを介して仕事を得るイラストレーターや士業の方がいる。

フェイスブックからつながって商談やビジネス創出につながった例もある。

リンクドインに至っては、履歴書の代替まで担っている。

 

こうしたサービスを使わなければその機会を失うというわけです。

しかし、これは良い面だけであって、その逆も十分あり得る。

 

自身の希少性、「自分」というブランドをしっかり宣伝できなければこうしたサービスが逆に自分の足を引っ張り、首を絞めることになる。

自身の価値を見誤ると仕事を失い、信頼を失い、履歴に傷が付くことになる。

 

ネットに載せた情報はすべて繋がってしまうリスクがある。発言は慎重に。

 

ではでは

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2015.05.03 Sunday

数、こなしてますか?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は量の重要性について。

最近、ちょっとした空き時間を使ってクロンダイク(通称ソリティア)をやっています。

 

始めはなかなかコツがつかめず、うまくいかないのですが最近では勝率2割を超えるくらいにはなりました。

とはいえ、上手な人からすれば私のやり方には多少難があるといえます。

それは、私が数をこなすことを前提として行き当たりばったりで挑戦しているので、初めに札を見てからやるよりも処理が拙くなりがちなのです。

 

じっくりやれば勝つ確率を上げられるとは思いますが、長時間熟慮してあげられる勝率よりも空き時間に何か達成できたという実感がほしいので数をこなして少ない勝ちを取りに行っています。

 

さて、この「勝ち」のお話を「価値」に置き換えてみましょう。

 

実はこれビジネスでもほぼ同様。

価値を見極める時間が長くなれば価値の有無を見分けることができますが、見極められるのは一つの価値のみ。

しかし、数をこなして価値を出せるときと出せない時を繰り返すことで勝率自体は下がりますが、短い期間に複数の価値を知ることができます。

 

勿論時間をかけた価値が高ければそれでもよいかもしれませんが、往々にして時間をかけすぎた価値は下がってしまうもの。

たとえへっぴりでもいろいろなことに挑戦することで学べることは増えると思います。

 

と、いいつ挑戦の幅が広がっていない気がする今日この頃・・・

 

ではでは

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2015.05.02 Saturday

人を良く見せるのは人間の性。

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は記念すべき連休の初日?ですね。

私も連休を実感出来ればよかったのですが、残念ながらそれほど大きな心の変化はなさそうです。

普段から連休みたいな気分のせいでしょうか?

 

さて、今日のテーマは情報開示と誇張について。

世間では派遣の方が活躍されていることと思います。

 

最近では、ピッキング作業などからコンビニのレジ店員まで幅広いところで派遣の方がいらっしゃるようで人材の流動性を感じ始めています。

正社員のみならず、アルバイトにも登録型派遣が投入されるわけですね。

 

しかし、そうなると派遣を扱ううえで情報の齟齬の問題が生じてしまいます。

人づてに聞いたお話ですが、派遣をあっせんする側の人物評価と現実の人物の性能に大きな差があるということです。

 

例えば、「事務歴が長いベテラン」という紹介で派遣された人物が、実はアルバイトで事務作業を半年やっていただけの半端な経験者だったとか。

派遣されてしまった以上雇い入れることになりますが、派遣元に高い人件費を払った結果がこれでは依頼する側も気分は決して良くない。

 

派遣する側としては商品である人材を高く見せる必要があるため、色を付ける気持ちもわからないでもないです。

が、事前面接や履歴書を見ることができない相手の有能性を知る手段がそこにしかないわけですから、過剰に誇張して期待を裏切れば企業の信用にも傷が付きます。

 

というわけで売り手市場な派遣事業。

これからじわりじわりと伸びていくことでしょうが、一体全体どこが生き残ることやら。

 

ではでは