月別アーカイブ: 2015年5月

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2015.05.21 Thursday

現代版情けは人のためならず

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

いやはや、深夜の大荒れにやきもきしましたが、何とか無事にイベントが進められたようで一安心です。

私もあくまで予備要員としていられる限りいましたが、本の出荷があったため途中で抜けてしまいました。

 

チャリティとはいえ、古本屋の中でも「売り物にはならない」と判断されてまとめられてきたものが大半なのでなかなか学生さんに手に取ってもらえないかと危惧しておりましたが、意外とペースよく品物が入れ替わっていた印象を受けました。

 

明日も継続してイベントが実施されるので、抽選券をお持ちでない方は古本チャリティで本を購入して抽選してみてくださいね。

 

さて、少し話は変わります。

昔から私はあまり意志の強い方ではなく、人からの頼まれごとを引き受けがちなのですがそれでも我慢の限度があって一定の線引きを超えると結構邪険に扱うことが増えます。

 

それは「相手が甘えて要求を上乗せして来たり、礼を著しく欠いた場合」。

私にとって相手が持ちつ持たれつから、一方的に寄りかかっているように感じるのです。

 

私は残業自体を否定的には捉えていませんが、サービス残業は大反対です。

時たまそんなサービス残業を自慢げに語る方もいますが、奴隷の鎖を自慢されてもと思ってしまいます。

 

善意に対して善意で返すならともかく、サービス残業の善意の大半はよくわからない上司や雇い主の気分を良くする程度で、全体として大きな成果にはつながりません。

 

情けは人のためならずと言いますが、現代では情けはそれに甘える人間の養分にしかなっていない気がしてなりません。

情けは余裕がある人が選べる特権です。そうでないなら、自他ともに情けを見せるのは得策ではないのかもしれません。

 

ではでは

 

追記、最近ワードプレスと私のキーボードの相性が悪いのか勝手に文章が途切れたり、文字が消えたりしてフラストレーションがたまります。

本来ならもっと短時間でできる作業なのに。。。

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2015.05.20 Wednesday

一を聞いて十を知る

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

明日は、商店会イベントの一つガラガラ抽選くじの一日目です。

去年までと違って今年はあまりイベントに貢献できないのでちょっと肩身が狭いですが、空いた時間で少しでも助力が出来ればと思います。

 

さて、話は少し変わりますが皆さんは一を聞いて十を知るという言葉についてどう思いますか?

すごく普通に考えると頭のいい人なんだなあと感じてしまいます。

 

しかし、一を聞いて十を知れ、と命令口調に変わるとどうでしょう。

付き合いが浅い人相手になんだか無茶ぶりをしているような気がします。

 

ビジネスでは時々そうした意図を読み違えて指示した側の意味を理解せずに行動して無為に時間を過ごしてしまった、なんてことがあります。

よほど信頼関係や長い付き合いがないとそんな阿吽の行動はできないでしょう。

 

しかし、世の中はそんな阿吽の呼吸であふれています。

商店会活動もその一つです。

 

役員会で資料は目に通しています。

去年までは準備等のお手伝いもしていたのである程度はわかります。

 

しかし、それでも具体的なイベントの中身については私はよくわかっていなかったりします。

さすがに三年目となり、少しはイベントも慣れてきたころですから、少しは力になるかもしれませんが。

 

とりあえず、木曜日、金曜日と早大南門通りのイベントをどうぞよろしくです。

 

ではでは

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2015.05.19 Tuesday

色んな宿題を頂きました。

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は産業振興会議でした。

任期も終盤ということで、色々とこの二年間を振り返ってみると迷惑と看板倒れなところしか見せていないような気がします。

 

最終的には見当違いな切り込み役みたいになったつもりでしたが、自由で活発な議論の一助と鳴れていれば幸いです。

 

さてそんな会議の最後に二つの宿題を頂きました。

内容は割愛しますが、なんだか学生時代に戻った気分です。

 

宿題といえば、人生にはいつも宿題が付いて回ります。

 

英語風にタスクと言ったり、ノルマと言ったり、達成目標と言ったり。。。

どんな形であれ、自分がやらなければならないことはたくさんあります。

 

話は少しそれますが、私は実は宿題というのがちょっと苦手です。

夏休みとかも後半になってから慌てるタイプです。

 

でもいかにわめこうが嘆こうが宿題が減ったりすることはありません。

宿題自体は面倒で嫌なものかもしれません。

 

でも、それをクリアすることで得られることもあるかもしれません。

だとしたら、やるときは一生懸命やった方がいいに決まっています。

 

苦労は買ってでもするなんて言いません。

 

むしろ私は苦労を売ってお金がもらえる人生を歩みたいくらいです。

現実では売れたりしないけれど。

 

少なくとも宿題をやるときはこの宿題は価値あるものだから頑張ってやろうと思う方が気が楽です。

 

ではでは

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2015.05.18 Monday

今週はなぜか予定ぎっしり。

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

最近は漸く新しい日常に慣れてきたおかげか少し気持ちに余裕が出てきた気がします。

それでも今週いっぱいはイベント盛り沢山なわけですが。

 

まず、明日は久々の産業振興会議。

私が任期の2期目を終えるのにあと二回。これからも継続できればしたいけれど、こればっかりはよくわからないですね。

少なくとも、自分に出来る範囲で新宿が商いをしやすい環境に出来れば幸いです。

 

そして、木曜日と金曜日に商店会のガラガラ抽選イベント。

期間中に商店会のお店で500円以上の買い物をしたり、飲み食いすると得られる抽選券をもってガラガラが引ける人気イベント。

その秘訣は多分、はずれ無しという大盤振る舞い。

会場のすぐそばで5冊50円で抽選券が手に入る古本チャリティも開催しているのでてっとり早く抽選したい方はこちらもどうぞ。

 

昨日はフリーマーケットでしたし、今週は精一杯走り続けようと思います。

 

ではでは

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2015.05.17 Sunday

帰りの荷物を軽くするために

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、良いフリマ日和でした。

こちらの出品物で何名かでも「掘り出し物だ」と思って買ってくださった方がいたら幸いです。

 

私もちょっとだけ店番を留守にして自分にとっての掘り出し物を探しに散策してみました。

しかし、フリーマーケットで感じる違和感が。

 

多分、自分の趣味が狭すぎるということもあるのかもしれませんが、どうも本の種類ではなく別のものがその原因でしょう。

フリーマーケットにしては価格設定が高すぎる、という点です。

 

書籍が絶版でプレミアがついているというのであればわかりますが、そういうのであればそもそも野外販売には不向きです。

 

そんな希少性の高いものはないだろうという前提で話を勧めますが、ネット注文全盛期の時代にフリマでものを売るにはやはりネット価格を注視する必要があると思います。

私の中での基本的な考えはこちら。

「フリマの価格は基本的にネットと同額かそれ以下」

 

フリーマーケットのリサイクル品の主旨は自分のところの品を高く売ることではなくて、自分で使わなくなった品をほかの使いたい人へ渡していくことだと思います。

だから私はあんなでたらめな価格設定でした。

 

自分でもわかっています、一部の品物が明らかに割安なことくらい。

でもそれくらいしないと多くのお客さんは自分のところに立ち止まるどころか見向きもしてくれません。

自分でも惜しいな、と思うものだから売れるわけです。

 

こんなことを続けていたら、採算が取れないので本当はNGですが今回は特別です。

これを参考にする場合はあくまでボランティアチックなフリマの事例で。

 

ではでは

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2015.05.16 Saturday

明日、はしごでフリーマーケット

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は、久々に羽を伸ばすつもりでしたが、明日のフリーマーケットがあるのでそういうわけにもいかず。

フリーマーケットへの参加は実は結構久々だったりします。

 

何かと忙しい日々を過ごすようになりましたし、なにより本の仕入れ数が激減してあまり良い品ぞろえにならないからです。

 

しかしせっかく場所を頂いたのに半端なものでお茶を濁すのもよくない。

……仕方がないので今回は趣味のものをそこそこ含んで持っていくことにします。

 

趣味のものを一部とはいえ手放すのは私にとって一つの挑戦かもしれません。

出品する点では、趣味というのはテーマがまとまっていていいものです。

 

勿論買い手側にも同様の趣味を持つ者がいて初めて売買が成立するのでそこは掛けの様なものですが。

まあ、はじめから期待されているわけでもなし、売り手が冒険するのはいつだって自由です。

 

ではでは

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2015.05.15 Friday

亡くなった方を惜しむとともに…

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は商店会の方のお通夜に行ってきました。

普段見慣れていない神道の通夜だったので、他の人の見よう見まねで切り抜けました。

 

さて、その帰りに香典返しを頂いたわけですが、そのなかには通例と言っても良い品があります。

そう、お清めの塩です。

 

幼いころはなんで塩なんか使うのかと不思議でした。

どうせ食べたりしない、体に振り掛けて終わりなものだからそこらの砂でもいいじゃないかとおもったりしたものです。

 

宗派によって死への意味合いは異なりますが、海水で身を清めるという風習から来ているそうで白い粒なら何でもいいわけではないようです。

 

それでその包みを見てみるとなぜか注意書きが。

この塩は非食用です。

 

つまり、食べて体を壊した人が結構いるということ?

それとも、食べられるけれど食べるためのものじゃないという戒め?

 

なんだかよくわかりませんが、この注意書きの必要性を唱えた人はどんな気持ちだったのだろうかとふと物思いに耽ってしまいました。

 

ではでは

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2015.05.14 Thursday

転ばぬ先を杖、を提供する

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

今日は自転車の点検日でした。

自転車の摩耗具合を見てもらい、整備してもらって保険の更新をする。

 

もう三年目になりますが、自転車も保険に入る時代です。

車や生命保険と違って人や車種によって値段が上下するということもないですが、自転車は車道の脇を走り、時には歩道を徐行しながら進むわけですから危険と隣り合わせと言っても過言ではありません。

入って損をすることはないでしょう。

 

特に自転車は被害者と加害者の両方になりえます。

如何な自転車乗りでも危機意識を持って備えていた方がいいです。

 

そんな転ばぬ先の杖、保険について。

保険は利用者からすればまさに文字通り将来への保険なわけですが、保険会社にとっては立派なビジネス。

 

入ってくるお金よりも出ていくお金が多いと困るわけです。

そのため、多くのデータを元に採算が取れる積立制度を確立してサービスを提供するわけです。

 

そのため、状況に応じて掛け金が変わったり、人によっては保険を受けられないなんてこともあります。

殺生な、と思われるかもしれませんが企業が行う保険事業は慈善事業ではありません。

 

中々シビアな世界です。

 

ではでは

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2015.05.13 Wednesday

知らないまま?教えを乞う?

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

昨日までの曇天予報がうそのように今日はカラッと晴れた一日でした。

なんというか、台風も今年一番目ということで勢いがあり過ぎたのだろうか。

 

さて、今日のテーマは「分からないこと」。

色んなものがどんどん進歩していっている今、少しでもそのスピードに置いて行かれると追いつくのが大変です。

 

しかも厄介なのが、その範囲は限定的なものではなく、全般的になっているということ。

例えばスマートフォン。

 

私は未だに使ったことがないのでよくわかりませんが、小型のパソコンの様な多機能があんなコンパクトにおさめられているので、使いこなしている人を遠目に見ても物凄い熟練者のように見えます。

実際はラインなどのSNSやアプリのゲームと言った娯楽に費やされているわけですが、それでも分からない人には全く分からない世界です。

 

そんな分からないことだらけの発展し続ける社会で、分からないことを知るためにはどうすればよいのだろうか。

 

知っている人に聞くのは非常に簡単だけれど、前提となる知識の落差が大きければ大きいほど教える側の負担は大きくなる。それこそ、お金を取って教えるくらいの時間と労力が必要になることもある。

 

自分で調べてみる。これはネット環境が整っていてインターネットが扱える人ならもっとも広く普及した解決方法だと思う。勿論、自力で知識を身に着けながら試行錯誤して覚えていくので時間は教わるよりもかかることがある。

 

いっそ知らないままでいる。

逃避である。逃げ続けていても分からないものが分かる様になったりはしないけれど、四苦八苦するよりはまし。

でも分からないことが増えれば増えるだけ不便に感じたり、不利益を被ったりすることもある。

 

人に対価を支払ってでも後々損をしないための知識を得るか、それとも知らないまま損をするのか。

 

どちらが良いのかは皆様しだい。

 

ではでは

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2015.05.12 Tuesday

無意識に求められているもの

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

台風の影響で帰りは散々な格好でした。

傘のさし方のうまい下手なんて全く歯牙にもかけない大雨で、洋服がびしょ濡れ。

家に帰るなり全身着替えました。

 

これから週末まで天候は荒れそうです。

ああ、やだやだ。

 

さて、今日は無意識の需要について。

人は生きていくうえで実に多くのサービスや恩恵を受けています。

 

しかし、あまりに当たり前に存在しているので、その有難味を忘れてしまっているのです。

 

例えば衣食住。

ご飯を作る産業はすぐにはなくならない商いです。

採算を度外視して考えれば文明が出来て以来一度もかけたことのない事業でもあります。

 

住環境と密接にかかわる電気、水道、ガスなども需要はあるはずです。

衣類も人類が必要とする限りなくならないでしょう。

 

しばらくなくならない商売というのはそれだけ生活の無意識に根付いたものだったりします。

生活の無意識に働きかけるサービスを作りだせれば、事業として面白いのかもしれませんね。

 

ではでは