みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、仕事におけるジレンマのお話。
起業では大企業が潜在的に抱える「イノベーションのジレンマ」を突くという考えがありますが、今までどんな人間でも思いつかなかったものを開発して、浸透させた企業はITのおかげか爆発的に増えてきています。
システムの自働化の結果、ビジネスマンがどこにいても仕事が成立し、ノマドライフや、労働週4時間のような生活に夢を見る人が増えました。
「企業に勤めて、粉骨砕身して得た賃金だけで生きていく」という狭い視野を広げてくれたことはとても素晴らしいことですが、一度自働化に成功したら安泰というわけではありません。
当たり前ですが、自働化した仕組みであっても競争優位性がなくなってしまえばすぐに営利を上げることが難しくなり、自働化どころか自らその歯車の一部となって事態の改善へと勤める必要が生まれます。
または競争優位性が薄れる前に事業自体を売却してしまえばよいのかもしれませんが、どちらにせよ売却後は新しいビジネスの仕組みを考え出さなければなりません。
しかも、自分の得意領域だった部分はすでに競争優位が薄れつつある。
結局、ビジネスオーナーで「労働時間の制約」はなくとも、「労働の質」は高める必要があるということ。
当たり前の話だけど、楽して稼げるのはすでに資産家であるか運がよかった時くらいだろう。
ではでは
ロボットと共に暮らす生活、早く来ないかなぁー?美少女ロボットを侍らせたい。
まず姉貴とは、美少女を侍らせたい衝動について小一時間花を咲かせようか。