みなさんこんばんは、代表の前田です。
以前書いたことかもしれないが、本を媒体としたセールスが少し前に流行した。
実際本が出るくらい有名人なのだからそういう人とつながれるきっかけ作りも含め決して悪いことではないと思うのだけど、それでもビジネス書を謳うなら本だけでも価値のあるものを作ってほしいと思うのは傲慢だろうか。
そもそも価値の尺度が人によって違うのだから、ビジネス書だけに限らない話だろうけれど。。。
話は変わりますが、『会社は無駄が9割』という本がある。
業務内容を精査して、不採算事業かつ本職でない部分はどんどん外部委託をして無駄な部分をそぎ落としていこうという本なのだけれど、無駄かそうでないかの判断というのは内部にいる人間より外部のほうが客観的で的確だったりする。
間接的には自身のコンサルティングに勧誘しているようにも見えるけれど、机の整理と事業の整理は似て非なるものだ。
時には収益化の採算が取れないため事業を畳むことを薦める必要もあるだろう。
能力があるメンバーを抽出して分業化することもあるだろうし、内部に有能な人材がいなければ外部委託することだって必要だろう。
これからも競争は激化していく。
大企業でさえ経営の維持に血眼になる時代、小さな会社が生き残るためには選別と集中が重要になってくることだろう。
ではでは
コンサルティング会社のコンサルティングは他社のコンサルティング会社にやってもらってるのかな?
コンサルティングがゲシュタルト崩壊してるな。多分してないと思う。コンサルティング会社はコンサルティングにお金を積むほど無駄なことはないと熟知しているだろうから、なんてね。