Untitled Document
2014.07.03 Thursday

潔白の証明と誠実さは直結しない

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

昨日、都議の話を少ししましたが、今日は県議のお話。

 

なんといっていいのやら。。。

芸能界顔負けのパフォーマーが揃っている気がする。

 

身の潔白を証明したかったのかどうかわかりませんが、潔白どころか却って反感を買うばかり。。

本職の方に失礼ですが、さながら大根役者でしょうか。

 

・芸能人は自らの人気によって表舞台に出られるけれど、議員は任期によって表舞台に立っている。

・芸能人は有名税を納める立場にあるけれど、議員は国民の血税で養われている立場だ。

 

実際は様々な駆け引きや苦労があるのだろうとは思いますが、ここ最近の騒動を見ていると学級活動のお遊戯のようです。

 

さて、今までのことから話は少し変わるのだけれど。

なぜ日本では

・失態をまず隠そうとし

・発覚するとしらを切り

・言い逃れができなくなって漸く謝罪するのか。

 

不祥事における様式美のようで感心してしまう。

 

すぐ謝罪して汚名返上、名誉挽回に力を注げばここまで問題が大ごとにならずにすんだものを自ら傷を広げるようなことを平気で行う。

 

問題が表沙汰になったら信用に傷が付く、ではなくて起きた問題を如何に素早く解決するかが信用回復につながるはずだ。

こそこそしなきゃ維持できない信用なんて、信用じゃない。

 

政治も商いも信用、信頼第一。

 

ではでは

 

今日の本は、「20歳からの金融入門」です。

金融というとちょっと複雑な気分になりますが、貨幣経済を生きていくうえで無視できない項目でもある。

始めは意味を誤解しがちなキーワードばかりですが、少しずつ慣れていけば将来に対する強い武器になります。

 

コメント2件 “潔白の証明と誠実さは直結しない

  1. 姉貴

    たしかに、もはや様式美(笑)
    一度嘘ついてバレた後に謝罪なんて一般人の間でもかなり恥ずかしいのに国中に晒されたらもう…

  2. 前田

    なんでばれないと思うのか、そこがわからない。
    火のないところに煙は立たずということわざを知らないのかな。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください