みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は紹介メイン。
最近、ビジネス書のヒット作が出ていないような気がする。
分野ごとにスマッシュヒットはでているのかもしれないけれど、『伝え方が9割』や『生き方』のような旬なビジネス書は見かけない。
そんな時期の節目を狙ってか、漫画化、新書版、改訂版、新版と手を兼ね品を変え過去のヒット作を出版するところが増えている。
ロバート・キヨサキ氏の金持ち父さんシリーズ(おかげでキャッシュフロー101は品薄状態に)
フランクリン・コヴィー氏の『7つの習慣』は漫画版で再ブレイク
書いてある中身が充実していればどんな著者のどんな題名であっても売れると思うのだけれど、視野が狭いのだろうか。
あと、ビジネス書作家の宿命なのかもしれないけれど、自著のシリーズ化が著しいと、なんだかなあという気持ちになる。
初期のころは充実した内容を凝縮していたのに、シリーズ化が進むと薄い内容を繰り返し書いているだけの浅い本ばかりで一冊の価格と価値が釣り合わない。
本を集める側として、これほど残念なことはない。
やっぱりこの人はすごいなあと思える本を書いてほしい。
と、自分で何も書かない消費者が述べております。
ではでは
ビジネス書って知ってること全部書いたらそれで終わりだし、一冊でネタ切れになりそう。
一冊入魂。ネタを出し切ってほしい。
そもそも出し惜しみしても売れなきゃ意味ないし。