みなさんこんばんは、代表の前田です。
本日、大ぶりの雨。
まだ肌寒いけれど、雪でなくなったことで春の訪れを実感。
今日は久々に勉強会に出席。
とはいっても堅苦しいものではなくてのんびりしたワークショップ形式のもの。
私はこういうリラックスできる環境が好きだ。
どこぞの映画でも言っていたけれど、最高のパフォーマンスを出すには最高にリラックスした状態で臨む必要がある、らしい。
参加費を払っている以上、快適なのは当然と言えば当然の話だね。
さて、今日の勉強会では図書館を題材にして「人とのつながり」を創出するアイデアを考えるというのがテーマだった。
大人な参加者と顔を突き合わせながら色々案を練るわけだけれど、他のテーブルの人たちも面白い企画が盛りだくさんだった。
例を挙げると、
・図書館にやってくる子供をレベル一勇者と捉えて、遊び人な大人や賢者な大人と交流して、魔物(難問)を倒してレベルアップみたいなストーリー仕立てにする。
・図書館ストリートファイト。図書館をよく利用する名のなき文化人を選出し、図書館内チャンピオンシップや、他図書館交流試合などをして様々な教養を競い合わせる。
・利用者が言いだしっぺとなって図書館の施設を使って通りすがりの人を巻き込めるようなイベントを開催する。
などのアイデアが出た。
どれもこれも良く練られていて吃驚。
そんな私たちの発表シートはこれ。
マネーではなく、出版の虎!
仕組みは単純
1.観客は参加費とともに自分が気に入った発表者に投票できる。
2.最も票を集めた発表者は本を出版できる。
3.出版社は自分たちが考えているアイデアを興行主に提案し、予算も組む。
4.興行主は図書館からスペースを借りてイベントを主催。
5.そして、イベントで負けた発表者もファンを獲得して自費出版や電子書籍などの形式で出版への足掛かりを作れる。
結果、図書館発のオリジナル出版物が次々と世の中に出る。
具体的にはこれにカジノのようにお金を絡ませていたりするわけだけれど割愛。
という感じだ。
正直図書館である必要はないかもしれなけれど、アイデアを考える過程が楽しかったので良しとしよう。
…実はここに至るまでに結構作っては壊しを繰り返している。
チームにアイデアマンが多くて意見がまとまらなかったからだ。
でもビジネスアイデアは推敲するのが一番楽しかったりする。
誰かこの「出版の虎」アイデアに共感できる人は一緒にイベントをしよう!!
場所は勿論出版もあんとれボックスで。笑
ではでは
今日の本は、「自由であり続けるために、ぼくらは夢で飯を食う 自分の本」です。
本を書く、漫画を描く、アニメーションを作る。子供心にはとても魅力的な職業に感じられる。
好きなことをやって生きているのだから、と思ってしまう。
でも何かと持続力がなければ続かない職業でもある。
漠然とした夢を現実的な目標にする試金石は、物は試しと実際に作ってみることから。
人見知りしないタイプ?
ビジネスコースでそういうのやったけど自分は終始静かだった。
あきちゃんの本楽しみにしてるよー。
ワークショップで話さなけりゃ参加費勿体無いし。
旅の恥はかき捨て!