みなさんこんばんは、代表の前田です。
口語調キャンペーン中。
今日は産業振興会議で定められたテーマ「集客」についてそれぞれ見解を出し合って方向性を定めた。
所詮言葉遊びと言われるかもしれないけど、スローガンを決めると人は思いのほか具体的なイメージを抱きやすい。
新宿を訪れるお客さんが新宿駅周辺から新宿のその他の町へ足を運ぶようになるにはどうするのか。
一つの手段は各地域にテーマ性・ストーリー性を持たせることだ。
早稲田は古書店、高田馬場はラーメン激戦区、大久保はコリアンタウン、落合は染物などなどその地域の特色を前面に出した宣伝を試みる。
そうしたテコ入れが町の色を深くして、外からの集客に役立てられるようになるだろう。
さて、マクロの話ばかりだったので商店単位で業績向上を狙う場合はどうするのがよいか考えてみよう。
色々施策を練って実行するのも悪くないが、それでも業績向上が見込めないのであれば競合店を覗きに行くのも一つの手だ。
悔しい話だが、忙しく繁盛しているところは仕事に無駄がない。それでいて今の顧客の需要に応えられている。
いずれ差別化を謳うにせよ、まずは同一化を目指して忙しいお店のまねをする方が、無鉄砲にあれこれ行動するよりも良いかもしれない。
ではでは
今日の本は、「晴れた日に傘を買う人はお金が貯まる」です。
晴れた日に傘を買う、余力があるときには非常事態(雨が降った時)の予防と準備をすることが大事。
雨に降られたことのない人物がいよいよ動き出す。
お金はないけど自由に使える時間はあるってことね。何かプロジェクトが始まるのー?
スローガンじゃなくても良いけど、ビジネスのキーワードみたいなものを考えると良いよね。
おねえちゃん個人のキーワードは「クール」「エロ」「毒」「弟」など。
私個人は「優柔不断」「キョロ充」「耳年増」「堅物」かな。
今よりもっと積極的になろうかと。。