みなさんこんばんは、代表の前田です。
自転車に乗っていると、どうしても空気が冷たくなるので、防寒対策が必至です。
フードをかぶって移動するので、傍から見るとだいぶ不審かもしれませんが、当人はまじめだったりします。
さて、お店に着いてから私は思案することが増えました。
単純に時間に余裕が出来たということかもしれませんが、これを生かさない手はありません。
しかし、たとえ時間があってもうまくいかないことはあります。
アイデアが出てこない。
こればかりはどうしようもありません。
当店の書棚にもアイデア発想法やアイデア集といった冊子はありますが、それでも出てこないときは全くでないのがアイデアというものです。
0から1を創るというのは容易ではありませんが、頭の中でさえそれが浮かんでこなくなるのは問題です。
スランプの時にどうするか、とある映画でも言っていましたが、考えるのをやめてみるというのも有効です。
多くの書籍に書かれていますが、思いついたことをメモに書き連ねるというのもありだと思います。
中でも私がお勧めするのは、三人寄れば文殊の知恵。
誰かと意見を交わしたり、アイデアを出し合ったりする方がより多角的かつ豊富な成果を得ることができます。
「三人寄れば」の大前提は
・他人を非難しない、褒める
・次々と関連性のあるものを提示する
・議題からずれないように注意する
です。
集団の力は強力ですが、依存しすぎて個がなくなるようでは意味がありません。
ではでは
今日の本は、「非常識に儲ける人の図解一億円ノート」です。
題名からして、胡散臭い内容だと思われる人も少なくないと思いますが、価値ある事業の焦点を分析する視点を養う非常に堅実な内容です。
非常識というのが本書の標語ですが、破壊的イノベーションの源泉となるアイデアは、皆非常識と言われていたものばかりです。
勿論非常識であれば何でも成功するわけではありません。常識を知り尽くしたうえでの価値ある非常識さを追求することが大事です。
自分はアイデアに煮詰まったら雑誌や映画から他の人のアイデアを参考にすることもあるけど、
寝不足状態でハイになるか、眠くないのに二度寝して変な夢を見るっていう手を使う。
あれ、もしかして麻薬に頼る芸術家みたいなもん・笑?
なんというか、スピリチュアルを曲解したような生き様だね。
まあ、一人で悶々とする時間も大事だけど夢の住人と遊びすぎないように。