みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日もお店を早めに切り上げて、日比谷図書館にお邪魔してきました。
今日は、サステナブルビジネスの講演で、社会起業の様々な事例を取り上げながら、社会に変革をもたらす企業家、チェンジ・メーカー(社会起業家)への手法を学ぶことが出来ました。
お客様は神様です(誤用)に代表される消費者至上主義が引き起こしてきた諸問題に全く新しい価値観を持ち込むことで、解決を図るのが社会起業家です。
とある環境団体が、マクドナルドのハンバーガー容器を耐水性のある紙で代替することを提案し、大きな成果を上げました。
それまでは環境団体は、問題に対してただ批判し、訴えを起こす存在にすぎなかったのですが、この一件から、環境団体のビジョンを的確に反映させる手法について団体自身が模索し、大企業に提案・共有化を狙う仕組みが出来上がりました。
海外では、社会起業の価値は非常に高いものだと思われます。
しかし日本で同様の社会起業がなかなか認められないのは、やはり「社会貢献は無償奉仕が前提」という偏見が原因と考えられます。
全ての社会貢献には発起人の多大な努力と周辺の協力が不可欠となります。
それを支えなければ小規模かつ短期的な活動で解散することになります。
またすべての社会起業がクリーンというわけではありません。
事業概要・構成要員
それらを見極め、適切に支援を続ける必要があります。
ではでは
今日の本は、「チェンジメーカー」です。
社会起業家は、既存の社会システムに疑問を抱いて新しい価値観を用いて変革をもたらす存在です。
しかし、昔と違っていまはカリスマ的リーダーが居なくても進行する仕組みづくりが求められます。
そういや前は紙じゃなくって発泡スチロールみたいのだったっけ?
マック食べたくなってきた。またあきちゃんとマックでランチしたいですー。
そういうわかりやすい変化はいいよね。
最近マックランチしてない。
値上げのせいで、割高感が拭えない。。