みなさんこんばんは、代表の前田です。
昨日に引き続き、寒い天気です。
昨日から一気に冬が到来した気がします。
さて、私は今日久々に仕入れに出かけてきました。
荷物を運んでいるといつも体力不足を思い知らされます。
そういえば、私が本を方々から集めていた時はせどりが幅を利かせていて、いつどこに行ってもブルートゥース片手にバーコードを調べている人を見かけただけで棚をじっくり見る気が失せたものです。
今日も何人かのせどり師を見かけましたが、片端から本を持っていくので、残念な気持ちになります。
誤解のないように申し上げますが、私はせどりそのものを非難しているわけではありません。
自分の目利きを信じて値打ち本を見つけ出し、高値で売るせどりの行為自体は古本屋も受動的なだけで同じです。
今のせどりの何が気に入らないのかというと、「値打ち物を根こそぎ持っていく」ことです。
同業者はもとより、掘り出し物目当てにお店に来たお客さんが茫然としてしまいます。
店側からすると、客寄せパンダの様な商材を根こそぎ持っていかれる。
消費者からすると値打ち本が一切なくなってしまい、無難なラインナップしか残っていない。
いずれにせよ、お店の活気が減ってしまうことは間違いありません。
ではでは
今日の本は、「先輩!お金の相談に乗ってください!」です。
お金の貸し借りは人間関係をたやすく変異させてしまいます。
金の切れ目が縁の切れ目とならないよう、お金を貯め、資産を運用する教養を身に着ける必要があります。
だから相談する、相談を受ける意義は大いにあります。
あきちゃんもせどり師とやってること一緒じゃないの?
分野を絞ってるし、仕事でやってるから違うってこと?
体力不足を感じるのは余計な肉がついて動くのが面倒だからではw
そんなところ。
記事にある通り古本屋みたいに店舗を構えずせどりをしている人とは切磋琢磨したいと思うけど、小遣い稼ぎ目的で売れ残った在庫を捨て値でネットで売るくらいなら、うちに下さい!(ビジネス書限定)