みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は雨が降っているのかいないのか微妙な天気でした。
私が外に出ると止んでいることが多くてちょっと得した気分でした。
さて、今日は流行に乗り遅れたお話をしたいと思います。
そう、あの日曜ドラマ『半沢直樹』のお話です。
放送開始時から高視聴率を維持し、最終回は歴代視聴率記録10位圏内という大ヒットだった本作品です。
私も一視聴者としてドキドキしながら見ていました。『倍返し』非常に楽しかったです。
一方でこの高視聴率がテレビ業界全体の課題を浮き彫りにしてしまいました。
このドラマの成功はインターネットのせいでテレビ離れが進んでいたのではなく、純粋に番組が詰まらないからテレビを見る人が減っていることを証明しました。
以前から言われていたことですがテレビ離れと揶揄された現状に対し、視聴者にではなく業界全体に原因があると私は思います。
半沢直樹は、人が見たいと思ったものだからこれほどまでに成功したのでしょう。
どこの誰の言葉か忘れましたが、成功はみんなのおかげ失敗は自分のせいです。
もはや責任転嫁はできません。初心に帰って人の見たいと思うものを考え直す必要があります。
視聴者を侮る勿れ、ですね。
ではでは
今日の本は、「困ったときのベタ辞典」です。
ベタな言い回しがなぜ重宝されるのでしょうか。人によってはあきれられ、つまらないと思われる事柄であっても、人はベタには必ずリアクションを取ってくれます。
半沢直樹の倍返しもこのドラマで多用されるベタな言い回しです。
水戸黄門の印籠・アンパンマンの替えの頭などお約束ともなっている事柄は人に安心感を抱かせます。
人は常に革新と新しさを求めているわけではありません。
半沢直樹ブーム凄いみたいだね。詳しく知らないけどビジネスがテーマっぽいし、ぼくちゃんとかも見てたのかな?ネットで香川さんの顔芸だけは見たw
あくまで娯楽劇だからトンデモな部分はあったけれど男優たちの演技が良かった。
サラリーマンの友情とか、プライドの張り合いとか結構いい。