みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、以前よりお話があった産業振興会議の第一回会議がありました。
新宿区長から直接委嘱状を受け取り名実ともに会議の一員になりました。
とはいえ私を除いて全員が産業振興に関わるベテランばかり。多くの実績や肩書を持つ人たちばかりで壮観です。
そんな中に創業一年足らずの若造がぽつんといるわけです。
え、なにこの罰ゲーム?
とは言えない位私だけ来る場所を間違えたかのようなメンバーです。
いっそマスコット役です、と言ってくれればいくらか気が楽なのですが。。。
今日は、顔合わせと今後二年間の会議の方向性について皆さんの思いを自由に述べるような形でした。
私は大した意見も言えずに他のメンバーの意見を咀嚼するだけで精一杯でした。
他のメンバーの大半が前期からの継続メンバーなので、ついていくだけで精一杯なのは仕方のないことかもしれませんが、同じ机に座っている以上何か出来ることをしておこうと思います。
意見を出す人が多いので、まとめる作業が必要です。
今度から意見をホワイトボードにまとめて、会議の内容を円滑にしてみたいと思います。
あとは、自分から動ける範囲で行動しましょう。
とりあえず、新宿区で事業に困っている人は私のところまでご連絡ください。私自身は力になれないかもしれませんが、皆さんが困っている項目を収集して、改善点を模索するのが仕事の一つです。
注:会議の内容は秘匿事項があるようなので、中身を紹介できません。
ではでは
今日の本は、「会議は誰が仕切るかで決まる」です。
日本の会議は非常に稀有な特徴を持っています。曰く議題は始まる前から終わっている。
会社では、会議の最終決定は参加者の中で一番役職の高い人が行います。つまり課長なら課長の、部長なら部長の判断で決定します。
そして議題をスムーズに進めるためにはどうしてもその最終決定者への事前準備や根回しが必要になります。
結果、日本の会議は配られた台本通りの立ち回りをさせられるだけの演劇と化しています。
会議は上下の区別なく全員が意見を出し合い議題について最も最適な案を取るために議論する場です。
ホワイトボードって。。。あきちゃんが書記ってこと?
頑張れ生徒会書記の弟よー。
書記かどうかわからないけれど、使えるものは活用して会議を活発に効果的に活用したい。集まれる回数も決して多くないから。