みなさんこんばんは、代表の前田です。
今朝は穏やかな晴れで残暑もなりをひそめたような気がします。
勿論、脱水症状には逐次注意が必要です。
さて、今日は人を雇うことについて考えていました。
皮算用ですが、人一人をアルバイトとして雇う場合、日に8時間で週に5日働いてもらう場合、月に13万円前後(800×8×5×4)必要になります。
自分一人でお店を賄えなくなったときに必要な手数料がこれに相当します。
なんとも物凄い金額です。
大したことがないとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、起業初期の自営業者にとって月13万円以上の収益はなかなか見込めません。
勿論単純な損益以外にもアルバイトを雇うメリットはたくさんあります。
自分が働かなくてもいい時間が出来るというのが一番のメリットと言えるでしょう。
時間が出来るということは、自分の商いを発展させる余裕が生まれるということです。
一度走り出してしまった商いには、利益の限界が出てきます。そこを突破するにはアイデアと時間が必要です。
時間をお金に換えてアルバイトをしている人の裏側には、お金を時間に変えて商いをしている人がいるのです。
ではでは
今日の本は、「問題だ!そのバイト語」です。
最近、就業中の合間を縫って衛生的に問題のある行為をネット上に公開する問題が多発しています。
世間的に批判は広がっていますが、それでも公開する人は増え続けています。
小コミュニティの身内でワイワイ騒ぐつもりで投稿した筈が、無関係の人を巻き込んで大騒ぎになっています。企業も寝耳に水の様なこの不祥事の対応に追われています。
ネットに投稿するということは、全世界に自分を公開していることと同義です。
ネットを活用するリスクをまず知ることが必要です。
働かなくてもい「い」だね、脱字。
13万の支出があってもそれで14万の収入があったらオッケイなんだよね?
利益が出るはずでも万単位の支出ってなんか怖いなー。
それを含めて投資なんだと思うけれど、やっぱり尻込みするのが普通だよね。
経営者がリスクを負わなくてどうするんだ、と言われそうだけど闇雲にリスクを追うのはおかしい。