みなさんこんばんは、代表の前田です。
この夏場は例年に比べても猛暑だったと思います。
おかげで腕がいい感じに焼けてしまいました。来年は長袖で過度な日焼けを避けようと思います。
さて、今日は喜びの沸点についてお話したいと思います。
以前、イベント主催者の義務は人を集めて有意義な時間を演出すること、イベント参加者の義務はイベント中は楽しむことというお話をしました。
というのも私自身楽しいリアクションをしていないな、と感じることが多々ありました。
筋金入りの天邪鬼なので皆が盛り上がっているときに腰が引けてしまうような「ノリの悪い」私ですが、それを加味してもなんでこんなに盛り上がっているのだろうかとつい斜に構えて考えてしまうイベントがあったりします。
自然に盛り上がっているならまだしも、イエスマンしかいないハッピー☆なイベント環境はちょっと恐怖を覚えてしまいます。
一方で、厳格で冷え切った環境下の企画は非常に鬱屈がたまってしまいます。
初見の参加者を通過儀礼のごとく叱責して体育会系よろしく鍛え上げるといったプロフェッショナルセミナーなどは講師自身の質がまちまちのくせに参加費が常軌を逸していることが多いです。
私はどちらも好きになれそうもありません。
もっとシンプルで楽しめるイベントにしようと考えるのではあれば、やはり全員参加型イベントで沸点の近い者同士で意見交換などを行うのも良いかもしれません。
いずれにせよ、スポンジのようにイベントの内容を吸収するのであれば、喜びの沸点を下げて参加してみてはいかがでしょうか。
ではでは
今日の本は、「坪田まり子の士業のためのセミナー講師養成講座」です。
講師を育てるための講座というのはなかなかわかりにくいですが、講師の数を増やすことには利点と欠点があります。
利点は、家元制度のようにつながることが出来ることや講師認定試験の様な試験によって利益を生むことができる点などがあげられます。
欠点は、講師の増加に伴う希少性の損失や顧客の奪い合いが起こりえます。
最近、思うけど、ビジネス書という実用書に偏ってきたね。喜びの沸点=感謝の目線を下げるという意味で同感。
ハッピー☆な集まりは気持ち悪いね。
音楽ライブじゃないんだから普通にしてくれないと引く。
>いしかわ
ビジネス書のコーナーが狭くなってきていることから、ありきたりな成功体験を読み飽きた人が多いのではと。
>姉貴
はしゃぎたくないわけじゃないけれど、基本的に屋内でにやにやするタイプなので外ではしゃぐのは恥ずかしい・・・