みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、お店でのんびりと過ごしていました。
家にいてもお店にいてもやることが変わらないので、最近は用もなくお店にいることが少なくありません。
仕事関連でお店を空ける機会も少なくないので不良店長の看板は残ってしまっていますが。
さて以前から言われ続けていることですが、個人商店の逆境は大変なことになっています。
看板のネームバリューだけでお客さんが選ぶ時代ですから、お店に入ることすら大変苦労するところが多いと思います。
それに対抗するにはインパクト、ということで奇抜なこと、チェーンにはまねできないもの、というものを追求しがちですが、それを実施する前に必要なことがあります。
誰にとっても入りやすい環境を維持すること、です。
よほど辛さに自信があったり固定客を抱えているといった状況でなければ辛さに特化したラーメン専門店を展開する意味はありません。
それよりも、食器の清潔さ、好き嫌いの少ないメニュー、清掃活動の徹底、そして食べやすい環境といった基本を忠実に守ることの方が大事です。
人の指摘程、自分の身勝手さを実感する内容はありません。
解決手段は自由ですが、解決しないのはもったいない気がします。
自分も指摘されたことリストが物凄いことになりつつあるので、一つ一つ解決していきます。
ではでは
今日の本は、「『人見知り』な人ほど話し上手になれる」です。
個人でお店をやっていて矛盾するようですが、私自身も相当な人見知りです。人に挨拶に行くときでさえ、過呼吸になる位の葛藤があります。
自分から会いに行かなければならない時は体調不良になるくらい緊張してしまいます。
しかし人見知りというのは、裏を返せば相手に気を使って発言を選んでいるそうです。
気遣いが出来る人は出世すると言われていますが、人見知りにはそうした要素があります。
遊びとかだと会う前は超緊張して、会ってる間は割と平気で、会った後は激疲れ。
人に会うとはそういうもんです。
場数を踏んで、人に会うことを続ければある程度慣れていくものらしい。