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2013.08.16 Friday

発起人の苦労、参加者の義務

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

夏休みの真っただ中で、商店会も盆休みのため閑散としてしまっていますが、当店は相変わらず閑古鳥でも営業中です。

 

さて、そんな今日は月に一度の清掃活動の日。

商店会の有志がボランティアで第三金曜日の午後三時くらいから路上の落ちているゴミやガムなどをはがして集める活動をしています。

 

宣伝効果を目論んではっぴを着ていますが、あくまで非営利の活動です。

 

この清掃活動の発起人である商店主さんはこの活動のためにわざわざ人数分の軍手とこての様なものを用意してくださっています。

 

そのため私ははっぴを持ってくるだけで参加でき非常にありがたい状態です。

 

今日は暑い中ご苦労さんと言うことでジュースを頂いてしまいました。

ゴミ拾いで集めたごみがジュースに変わりました。

 

こうした細かな配慮も継続的な企画には必要です。

 

そういう私もこうした企画を時々立ち上げては実施しています。人の立てた企画に参加することも少なくありません。

 

集客や商いの直結するものであるならばともかく、企画があくまで趣味の延長だった場合、発起人の苦労は大変なものがあります。

 

人集め、場所確保、予算、当日の進行、全体への気配り等々。

 

うまくいかなかった企画だってたくさんあることでしょう。発起人が責任を負うことはたくさんあります。

 

しかし、それもこれも参加者の喜ぶ姿を見たくてやっています。

 

なので、私は楽しむことが参加者の義務だと思います。

陰でどんな文句を言っても構いません。終わってからダメ出しの連発をしてもいいと思います。

 

しかし、企画の最中は全力で楽しむこと。

それが息の長い企画の成功率を飛躍的に高めるのです。

 

ではでは

 

今日の本は、「君を成長させる言葉」です。

ビジネスで成功をおさめた人たちの訓示や名言をまとめた説話集ですが、著者独自の解釈がついています。

成功したいなら成功した人に会いに行け、とよく言われます。もちろん、そうしたから成功するとは限りませんが、テストで良い成績を収めた人に勉強を教わる方が、独学よりも身に付きやすいと言われるとそんな気がしてきます。

ただ、付け加えるのであればビジネスの世界に模範解答はありません。偉人の言葉を知っていても使いこなすことが出来なければ宝の持ち腐れです。

 

コメント2件 “発起人の苦労、参加者の義務

  1. 姉貴

    東京は熱中症がヒドイらしいね。日本にいたらぶっ倒れる自信がある!ロンドンも珍しく数週間以上の夏っぽい夏だけど。

  2. 前田

    引きこもりには辛い熱気です。
    日焼けで腕がすごいことになってます。

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