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2013.08.10 Saturday

知るは一時の恥

みなさんこんばんは、代表の前田です。

 

自営業をしているときに陥るジレンマですが、何でも一人で作業をしていると独りよがりになってお客さんの目線を忘れがちになってしまいます。

 

売り手であれば、買い手の気持ちを汲んで商品を並べる必要が出るのですが在庫を抱えている以上買い手を無視してものを売りたくなってしまいます。

 

そういう売り手の事情が透けて見えるお店に人は行きたがりません。

とはいえ、売り手が一人で考え事をしていると思考が袋小路に入り込んでしまいます。

 

不毛な堂々巡りを避けるには、煮詰まっている内容を書き出して整理してみたり、人に尋ねることが有効です。

 

うまくいかないときに意固地になっている位なら、潔く人に聞いてみるのが吉です。

 

ではでは

 

今日の本は、「希望のニート」です。

大学卒業後様々な事情で就労や進学への意欲を無くしてしまった若者たちが増えてきているそうです。行政機関やNPO法人の方々が尽力しているそうですが、難航しているようです。

私は就労支援の需要にビジネスが絡めないのは非常に残念な気がします。

課題はたくさんありますが、就労そのものがビジネスへの参画である以上、その支援にお金をかけるのは十分価値があると思います。

 

コメント2件 “知るは一時の恥

  1. 姉貴

    ずっと一人でいるとかなり煮詰まるね。一晩置いた肉じゃがのように濃い〜自分の世界が出来上がる。芋ねえちゃん。

  2. 前田

    煮詰まる前に気分転換や人に聞くのがいいですね。
    肉じゃがなら、肉はどこ行ったんだろうか。

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