みなさんこんばんは、代表の前田です。
さて、今日も嫌味なくらい暑い日が続いています。
私は、今日はあっちこっち右往左往していました。
腕もすっかり日焼け気味です。
さて、今日は私が所属している商店街の役員会に出席してきました。
早稲田大学に近いこともあり、この商店街と学生たちとのつながりは深いところでつながっています。
そのため学生たちが時間を割いて色々と説明に来てくれました。
今日来ていた学生さんの中には「役員会になぜ学生みたいなやつがしたり顔で商店街側に座っているのだろう」と疑問に思った方がいらっしゃるかもしれません。
釈明すると、私にとってもこの商店街の役員に選ばれたこと自体が奇跡の様なものでして、ほぼマスコット状態です。
とはいえ、出来る限り地域の一員として商店会に貢献したいのも事実です。
私の様に知名度が低いお店にとって数少ない宣伝の機会を頂けるのはありがたいです。
早稲田の学生さんの要望には出来る限り応えてあげられるように尽力します。
情熱あふれる学生たちと地元産業を担う商店主たちが連携して行動を起こすのは一種の産学連携ともいえます。
大学が近いからこそできるパートナーシップですね。
ただ、商店街はあくまで地域貢献と利益追求のために存在している組織です。
それ以外の要望には厳しい対処を取らざるを得ません。
商店街も人情だけで動くことはできません。実利の見込みがあるかどうかで判断しています。
ではでは
今日の本は、「『サービス』をサービス!」です。
役員会では学生たちの要望を聞く機会を提供していますが、学生の中には商店会の立ち位置を勘違いしている方もいます。
商店街がやっていることはサービスです。たとえ直接金銭のやり取りが発生しなくとも、投資に見合う収益があげられる可能性を期待して行動します。
学生たちが商店会にホスピタリティを求めてやってくるのは見当違いと言えます。お金を取るなんて、と文句を言いたい気持ちもわかりますが営利目的の組織である以上サービスです。
やっぱり愛嬌があるからどの集団でもマスコット的存在になることが多いよね。商店会では若くて目立つし、学生に混じってピチピチしてようぜ。
ピチピチって、陸に上がった魚のような擬音ですな。
愛嬌は、ない。