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2013.04.18 Thursday

霞の様な靄

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は、就職活動で一生懸命な友人がお店にやってきました。

なかなか思うように行かない現状に歯がゆさを抱きつつも、自身の積み上げてきたものが企業に否定されているかのような「お祈り」の数々で大変苦労しているようでした。

就職活動からも逃げた私が言えることなど特にありませんが、それでも霞の様な靄を心の奥底に抱かずにはいられませんでした。

人は理想と現実との間で揺れ動きつつ、自身に納得のいく目標を定めながら動いていると思います。

私はどちらかといえば、理想に偏重しがちな人間ですが、それを補佐する「経験・実際」がないので、周りの人を困らせたりしてばかりです。

常識知らずで他人を困惑させることもしばしば。

就職活動に理想偏重で臨んでは門前払いを受けてしまいます。
確かに就職活動をしている人の多くは理想を抱いて、説明会やOB/OG訪問、選考書類提出をしています。

しかし、実際に説明会やエントリーシートなど就活の経験を重ねてゆくと現実に理想が打ちのめされてしまうように見受けられます。

自分が希望する職種・業界に就けない。
理想を持っていてもそれが実現できない、と天井を感じてしまうのです。

その天井に打ちのめされる人間を企業は求めているのかと言えばそうでは無いと思います。

むしろ、天井を理解したうえで打ち砕いて新たな頂きを望める「志」を持った人間を求めていると思います。

就職ですべてが決まるわけではありません。
その後数十年をかけて仕事をすることが目的です。悔いの残らない選択をしましょう。

ではでは

今日の本は、「就職の流儀 人生を良くする40の就活・メソッド」です。
ハンドポケットのように持ち運びが容易で、就職で陥りがちな行動「テクニック」偏重な内容ではなく、在り方「姿勢」について本書は言及しています。
夢想家、と小馬鹿にされそうですが、仕事も大学の卒業論文と同様に自分がしたい思うことを長い時間をかけて醸成するものだと思います。
今どうにもならなくても、将来どうにかなることはたくさんあります。できないことに目を向けるのではなく、できるようになりたいことを見つけましょう。

コメント2件 “霞の様な靄

  1. 姉貴

    必要の無い「」が気になって内容に突っ込むどころじゃない(笑)文字通り、カッコつけてんじゃねーよです。

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