みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
今日明日ともに、激しい風雨が予想されます。この週末は外出に気を付けましょう。
今日もあんとれボックスではひとり思索に耽りながらパソコンに向かっていました。
「見切り発車は、悪いことなのでしょうか?」
とある少年は空気より軽いヘリウムガスを体内で発生させる薬を作成し、友人に飲ませました。結果友人は腹痛を起こして大騒ぎになりました。
そんな愚か者がいるなんて、と非難したくなる気持ちも分かります。
私が注目したのは「少年はなぜそんなことをしたのか」です。
その少年は「この薬を飲めば体内でヘリウムガスが作られ、きっと空を飛べるようになる」と純粋に考えていました。
冷静に考えればリスクがたくさんあることが分かります。事実この実験は失敗に終わりました。
大人になればわかることですが、子どもだった彼にはその危険性を十分に把握できていませんでした。
彼はその後生涯その空を飛ぶための人体実験をしなかったと言います。
私はこのお話の中で一つだけ教訓を得ました。
「直接的かつ深刻なリスクさえなければ、積極的に挑戦するべきだ」
結果論が先行し、リスクヘッジが騒がれる昨今にこそ、「見切り発車」が案外うまくいくかもしれません。
ではでは
今日の本は、「反射力 早く失敗してうまくいく人の習慣」です。
私が今日していたことに反する書籍ですが、何かを考え始めたらそれをすぐ実行に移すこと。そのための自己啓発書です。
自己啓発書の特徴は大きく分けて三つあります。
1読むことで読者のやる気を引き出す2奇抜か面倒な具体的手段が書かれている3継続できなかった場合意味はない、です。
計画して何かやろうと思っても予定していたのと違う方向に進んでいくことが殆どらしいし、がちがちに計画する意味はあまりないのかもね。やらない理由考えてることの方が多いけど。