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2013.03.29 Friday

非対面買取と誘導

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

今日は特に来客の予定もなかったのでお店で改装の準備や店内の清掃活動、足りなくなった備品の調達など細々としたことをしていました。

その昼過ぎに宅配業者の方が段ボール三つを持ってきました。

以前このお店にいらした方で起業家ネットワークに関心を持ってくださっていて、蔵書の一部を買い取ってほしいと仰っていました。

その書籍が届いたのです。早速段ボールから書籍を取り出し、一つ一つ精査しながら査定額を決定します。

この査定の作業は開業以来二回目で「非対面での買い取り」は今回が初めてになります。

古物商を営んでいる方はよくご存知かと思いますが、「古物の買い取り」は基本対面では「営業所」か「相手先の住所」でのみ受け付けられます。

対して「非対面での買い取り」では本人証明の確認が対面以上に細かく設定されています。

その制度を怠ると、営業停止処分を含めた厳しい処分があります。

盗難被害を食い止める防犯対策ですが、なかなかややこしい制度です。

私には何もかもが初挑戦なので、この買取の機会を与えてくれた方に感謝します。

作業も一段落し、一息ついた夕方ごろに私の携帯に電話が入りました。

以前本をお買い上げ頂いた知り合いの方からで、自分に合う書籍を選んでほしいと連絡を受けました。

前回来店された時も同様のことを仰っていたのですが、私は人に勧められるほど蔵書に対する知識もないうえ、相手の需要にこたえられる書籍を選べられなかった苦い経験があります。

今回も以前とはまた違う切り口で蔵書から見繕ってほしいというお話でした。

結局二転三転しながら書籍を選び配送する準備に取り掛かりました。

繋がりから広がるビジネスの輪を今後も大事にしていきます。

ではでは

今日の本は、「100枚の名刺を100人の人脈にする 20代だからできるネットワークの築き方」です。
社会人になると始まる奇妙なルール、「名刺交換」。もちろん、名刺はその人の鏡そのものとして扱われ、社会における自己紹介のツールです。
この名刺交換における人脈は「つながっていそうで、そうでもない」ことが往々にしてあります。
大事なのは「名刺交換ののち、繋がりたいという意思表示をすること」です。
20代のうちは、失敗して学ぶという側面もあるので、大いに無鉄砲に名刺を配ってみるのも勉強になるかもしれません。


コメント1件 “非対面買取と誘導

  1. 姉貴

    なんだかんだで人と関わりがあって良いね!本でも映画でも、気になるのを全部制覇することは人生の短さ的に無理だから評論家とか薦めてくれる人とか実は大事だよね。

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