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2013.03.21 Thursday

フリーペーパー

みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。

特に緊張する必要はないのかもしれませんが、最近イベント続きで落ち着かない状態が続いています。

これは武者震いだ、とかっこいいことを言いたいのですが、残念ながら不安でいっぱいなのです。

先のことばかり不安になっても仕方ありません。

ふと地域で配布されている地元のフリーペーパーに目が留まりました。

記事の多くを広告に費やし、地元ならではの写真や有名人を紹介する記事が書き連ねてあります。

読者である消費者には一切の金銭的負担が発生しない、冊子自体の知名度を利用する複合チラシ、これが私のフリーペーパーに対する印象です。

フリーペーパーで利益が費用を上回るまでは大きく苦労したことと思います。が、今やフリーペーパーのない地域はほとんどないといってよいほど普及しています。フリーペーパーの専門店が作られるくらいです。

近年こうした消費者に直接的な費用の発生しないビジネスが大きく成長しています。

特にネットビジネスではYoutubeや検索サイト、ブログなど本来は維持費用が発生するはずのものを企業の広告収入で賄うという業種形態が進んでいます。

三河商人の原則「三方よし」に沿っているようにも見えますが、しかし懸念もないわけではありません。

こうした雑誌は宣伝の役割を果たすために必要以上に印刷され、最終的に廃棄される可能性があります。そして、広告費の出せるお店や会社に傾きがちになります。

無料であるために、様々な可能性と課題も有しているのがフリーペーパーです。

ではでは

今日の本は、「全部無料(タダ)で宣伝してもらう、対マスコミPR術」です。
広告には営利目的のものと社会的認知のためのものの二つが大まかに設定されています。
営利目的の広告は企業が全権を有して行う宣伝活動であり、企業が掲載費を負担することが多い。
社会的認知の意向が強い広告は、記者や大学教授といった無関係な人物を通して行われる宣伝活動であり、企業が掲載費を原則負担しない代わりに記事の掲載内容にあまり裁量権を持ちません。
どちらが良いかは一概には言えませんが、ほぼ同じ内容を宣伝してもらうのであれば、どちらが金銭的負担が少ないかは一目瞭然です。

コメント1件 “フリーペーパー

  1. 姉貴

    良いものはタダでメディアに載せてもらえるはずだけど、まずは見つけてもらうのに時間がかかる。。。お店のフリーペーパーとかジンとか作らないの?

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