皆さん今晩は、ちゃっぴーです。
私は今日はお店を留守にして警察署を訪ねました。
別に悪いことをしたわけではありません。
過去に何度か職質されることもありましたが、まったくもって健全な人間です。
それなのに警察署に何の用かというと、古物商での登録と同時に未定にしていた項目を申請するためでした。
昨日暫定版が出来上がった「あんとれボックス」のHPを登録するためです。
日々進歩している情報化社会において、こうした古物の非対面売買は対面販売以上に犯罪の温床となりうるリスクがある、と言われています。
対面販売でも書店の盗品を売りつけられるといった被害・リスクを防ぐために、個人情報の管理が非常にきびしくなりました。
そのため書籍やDVDといったコンテンツ関係の商材はどんな小さな買取であっても必ず個人情報を提示していただくことになっています。
しかし、インターネットを駆使した「非対面販売」は、古物商の側も実情を把握しきれていないことがあります。対面販売と同様に身分証明証のコピーを提示していただくだけでは違法となってしまいます。
顧客側も、ホームページで身分を提示しているとはいえネット上での相手の情報をうのみにはできない時代。自分の個人情報がよくないことに使われないか不安だと思います。
そういった双方の問題・不安を軽減するために警察が古物商側に求めているものの一つがこの「ホームページの届出」です。
簡単に言えば、「どこのだれのものかも知らない相手と商品売買の取引をして犯罪(詐欺や窃盗)の被害に遭わないよう、古物商側はホームページを登録してください」ということです。
これによって100%保証がされるわけではありませんが、少なくとも「見ず知らずの相手」から「警察に届け出ている業者」であることがお客さんにもわかってもらえるようになります。
その届出を今日行ってきました。
一旦提出した後不備が見つかったために、二往復する羽目になりましたが、これでようやく名実ともにリアル・ネット店舗の両立ができた、と言えると思います。
ではでは
そういえば自分って家で仕事してるから商品を発送とかすると、
顧客に住所を教えることになるし、
ホームページの登録からでも分かっちゃうんだよね。
顧客にとっては信頼性が増して良いかもしれないけど、
自分はアンチやストーカーに殺されるのではとたまに心配になる。
私は男だからそんな心配はあまりしていないのだけれど、姉貴の場合異国の地でたった一人だからね。
誰かと共同でアトリエもどきを借りてそこから発送をすればいいけれど、名前を出すことには変わりないしね。