みなさんこんばんは、ちゃっぴーです。
今日は、前日までの蒸し暑さがうそのような寒い雨の日でした。
私は相も変わらず教科書とにらめっこしたりパソコンにかじりついていた一日でした。
そして、傘を差しながら帰宅していた時、衝撃的な場面に遭遇してしまいました。
とある歩道で小学生高学年か中学生くらいの4人組の男の子たちが坂道を練り歩いていました。
私が横を通り過ぎようとしたとき、彼らのうちの一人が車道の駐車スペースで休憩していたタクシードライバーの人を指さして
「禿だー!」
とドッと嘲笑したのです。
私はあまり気が長いほうではないのですが、その時は大人げないと思い我慢しました。
しかし、前方不注意だった彼らは私の後ろを慎重に歩いていた盲目の人へ思いっきりぶつかったのです。
自転車で。
彼らは碌に謝りもせずそのまま行ってしまいました。
しかし、私はおよそ子供に向けるべきでない形相をして彼らが行った方向を睨んでしまいました。
そりゃあ、幼い子供のことだからと大目に見るべきこともあるかもしれません。
しかし、タクシードライバーとして自身の生計を立てている方々を嘲笑し、自身の不注意を謝りもしない子供を、「大目に見る」というのはちょっと違う気もします。
彼らは自身で生計を立てることの大変さも知らず、目が見えない人の不自由さも知らない。
それなのに、「自分達は彼らよりも上だ」と言わんばかりの言動はいったい何なのでしょうか。
私自身、あまり人へ文句を言えるほどえらい人間でもありませんが、それでも
「自分自身が見ず知らずの人間から侮蔑されたり、往来で思い切りぶつかっても謝られなかったらどう思うのか」
と彼らに聞きたくなるような出来事でした。
そうやってむきになるあたり、私もまだまだ子供だということなのでしょうか。。。
ではでは
あきちゃんがムッキーと怒っている表情が目に浮かびすぎるよ。自分は留学してからは知り合いでない人からの多少の侮辱や迷惑はかなりスルーできるようになった気がする。
想像しないでくれ。大人げないとは思っているよ…
姉貴は強いねー。
私はきっと落ち込むか相手に噛みつくかしてしまうから。