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2012.09.06 Thursday

急きょ

皆さんこんばんは、ちゃっぴーです。

連日病院へ点滴を打ち、薬を飲む日々を4日間続けてまいりましたが、症状は回復せず、むしろ悪化しています。

一般的に唾石症というのは、唾液を分泌する左右合わせて6つの腺のうち特に顎下腺と呼ばれる部分にカルシウムでできた石「唾石」が詰まる病気です。

そして、唾石によって腺が詰まっている状態で唾液が出ると顎下腺が腫れ、痛みを伴うようになります。これが顎下腺炎というものです。

涙が出そうなほど沁みる痛みを堪えてようやくご飯を飲み込むことができるようになる症状だ、と思っていただけたら幸いです。

そうでなくても唾液は分泌されるので常に顔を顰めるような鈍痛を伴います。

腺が腫れているため舌が回らず言葉も思い通りでなくなり、石が取れない限り症状は改善しません。

自然に石が取れることもありますが、基本的に大きくなった石は治療や手術で取り除くしか手立てがありません。

放っておくと顎下腺に膿がたまるようになり、そこからさらに細菌やウイルスの温床になることもあります。

これが、唾石症の症状です。

私の場合ものを飲み込む際に起こる激痛は当初リンパ腺のあたりのみだったのですが、今では右頬から耳の下あたり全体にまで広がるようになりもやは飲み物ですら飲み込むことが難しい状況です。

石がそれなりに大きいようで、寄り添っているように二つあることがCTの検査によって確認されました。

担当医の話では、石だけを取り除くことは難しく、顎下腺そのものを切除する可能性が高いという話でした。

私が痛みを感じ始めてまだ1週間もたっていませんが、膿が出始めているというお話でした。

早急に入院し、点滴による栄養管理と治療が必要であるということで、

「明日」

入院することが決まりました。

ちなみに手術日は、当初の予定(13日)からずれて、18日にするそうです。

お医者さんは真剣に相談に乗ってくれていますし、予断を許さない状況というのもわかりますが、手術日18日って遅くないですか?

重篤のままであれば予定を繰り上げるかもしれないというお話でしたが、なんというか唐突な判断の多い病院です。

しかし、このままでは家族に迷惑しかかけられないので、病院でゆったり過ごすのも良いかもしれません。

というわけで、まことに残念ながら、「あんとれボックス」カテゴリーもお店と同様に一時的に更新頻度が遅くなります。

病院内でネット環境が整い次第、「急病日記」カテゴリーでの更新を随時してゆきたいと思いますので、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

PS
入院ってどんなものが必要なのでしょうか・・・?

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