投稿者「前田」のアーカイブ

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2018.04.15 Sunday

集中しつつ視野を広く

皆さん今晩は、代表の前田です、

自分が過去に学んできたことを活用すること。
言葉にすると簡単ですが、いざ実践しようとすると自分の視野が急に狭まります。

さて、今日のテーマは「形式知を実践知(暗黙知)に」です。

今日は個人発表ということで、院生個々人が自分なりに学習してきた内容をビジネスアイデアに組み込んで発表されていました。

残念ながら私個人は発表者にはなれませんでしたが、それでも発表者の内容は示唆に富んでいて、大変勉強になりました。

その中で自分が特に反省したのが、過去の他の科目で学んだ知識をなぜ生かさなかったのかという点。

実際提示された課題の中には「その枠だけで考えなさい」と指定されていたわけではないので、自分の視野が狭かったことを痛感しました。

しかしこの事実が分かった時点で自分はどうすればそうした思考の視野狭窄を自覚し、広げることができるのか。

いっそドリル帳よろしく自分が重要だと思うことが目に入るようにしておいた方がいいのでしょうか。

ではでは

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2018.04.14 Saturday

ゴミがでるのには理由がある

皆さん今晩は、代表の前田です、

アイデアは決して突出している必要はない。
そう魅せることさえできれば十分。

さて、今日のテーマは「未来と現実の融合」です。

ITのビッグデータを使えば食糧廃棄問題は解消できるというのは間違ってはいないのですが、現実に解決に向けて活動している営利団体はあまり見かけません。

何が問題かといわれると、それは廃棄を出すことで製品の価値を維持している企業が合意するのは困難であるということ。

古本屋ではよほど売れそうにないもの以外は値下げをして売ることを念頭にします。実際、経年での劣化は価値をそれほど損ねません。

しかし値下げをするくらいなら処分するというのも営利活動を考えると間違ってはいません。
そうすることで流通する書籍の数を減らして価値を担保する。

値下げを安易にすると、値下げをしたときにしか商品が売れないという顧客の価格に対する心理的参照点が下がってしまうのです。
コンビニが値下げを滅多にしないのも、そこに理由があります。

もったいないというのなら、買ってくれ。
これが売る側の心理状態です。

ではでは

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2018.04.13 Friday

細かい?指摘

皆さん今晩は、代表の前田です。

最近立て続けに良くないことが起こるのですが、何か悪いことしましたっけ?

さて、今日のテーマは「また外食にて」です。

以前嫌な目に合った定食屋の話をしたかもしれませんが、実はたまたまそこにまた行く機会がありました。

まだ盛況なようで多少衝撃を受けたのですが、私が来たころに比べてサービスの質も上がったのかなと思いました。

しかしにも拘らず私の前に運ばれてくるのは、注文したものとは全く違う料理。

言い間違いや聞き間違いなんてこともあるかもしれませんが、残念ながらここはPOSシステム付の食券制のお店。
券を見間違える、というのは一体どうなっているのでしょうか。

しかも間違えた後で再度配膳に来たのは、間違えて持ってきた店員とは別の店員。
当人が間違えたわけではないので指摘しづらかったのですが、「またしても」謝罪なし。

このお店は私に何か恨みでもあるのでしょうか。

ではでは

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2018.04.12 Thursday

営業先に興味を持て

皆さん今晩は、代表の前田です。

春ですね。

さて、今日のテーマは「営業活動」です。

最近うちを未だに「株式会社シナリオ」と勘違いして連絡してくる営業担当者がいます。

一体どこからそういう情報を仕入れているのでしょうか?

最近ではメールでわざわざ私のあんとれボックスのアドレスに
「株式会社シナリオ様」なんて連絡をしてくるので、うんざりです。

しかも「御社のHPを拝見し」なんて白々しく興味ありますアピールをしてくるのです。

一体私のHPのどこに株式会社シナリオと書いているのか。

今このブログを見た後でまた私のところに「株式会社シナリオ」と連絡してくる人がいたら、

「私に興味ないなら連絡してこないでくれ、それか迷惑料払ってくれ」
と声を大にして言いたい。

ということでここで言わせていただきました。

ではでは

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2018.04.11 Wednesday

一つが優れていれば

皆さん今晩は、代表の前田です。

考えに行き詰ったとき、近くに話せる人がいるとだいぶ楽ができます。

さて、今日のテーマは「画期的」です。

人をあっと言わせるすごいアイデアというのは、画期的なものです。

実際、スマートフォンの存在は今までの携帯電話を完全に旧式に変えた画期的な作品です。

しかしそれは「全てにおいて」今までの製品より上回っているわけではありません。

バッテリーの持ち、音質、ボタンなど、細かい部分では旧製品にも優れている点が存在しています。

実際充電器も一緒に持っていかなければならない状態なのは、携帯電話としてどうかとも思います。

しかし画期的であったからこそ、街中に充電しやすいようにコンセントが普及し、wifiが使える区域が増え、様々な決済も出来るように社会が変化しました。

全てにおいて今までを上回る必要はなく、何か一つを持って他の製品より消費欲を掻きたてる存在であればよいのです。

ではでは

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2018.04.10 Tuesday

国有地という不動産

皆さん今晩は、代表の前田です。

一番厄介なのは、お互いに本音で話せない心理的な隔たりがあることでしょうか。

さて、今日のテーマは「空き地」です。

これだけ開発と建設が進んでいる東京ですが、実は意外と放置された空間が多いのも実情です。

国が所有しているという看板がありますが、ここ数十年にわたって貰い手がない土地というのも近くにあります。

隙間な立地というわけでもなく、道路に面してそれなりの建物が建つ規模のものが、です。

とはいえ今国の所有する土地に対してこうした土地の購入を持ちかけるのは分が悪いどころではないでしょう。

結果として、古びた建物は解体の機会もなく、また何年も放置されるのでしょう。

ではでは

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2018.04.09 Monday

戸惑いが伝わってくる

皆さん今晩は、代表の前田です。

弊方のゼミは一丸となって行動しています。

さて、今日のテーマは「反省会」です。

とあるイベントに対する反省会に参加しました。
自分のイベントの一部を担当した人間として、色々と客観的な意見を聞きたかったのですが、残念ながら私の担当部分は評価対象外だったようです。

今回のイベントは新入生が主体となって活動していたため、新奇性があふれる内容でしたが、一方で「連絡が遅い」「場所、イベントの必然性がわかない」といった厳しい意見も出ており、今後に生かしていただければと思います。

私個人としては「ちょっと新入生に任せすぎかな」という印象でした。

ではでは

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2018.04.08 Sunday

本当に信頼できるのか?

皆さん今晩は、代表の前田です。

昨日は、大学の同期?(3年次編入なので実質先輩)に久々に会いました。
相変わらず妙なところに興味を持つ方です。

さて、今日のテーマは「研究と商い」です。

人から信頼を集める要素として「何」に信頼を置くかという議論があります。

権威であったり、定量的な情報だったり、大衆性だったり、情報機関だったり。。

だからこそ、評価が難しいサービスほど、信頼性を獲得するために第三者からの承認を得ようとPR活動に精を出します。

お土産でも、「地元の何とか賞受賞」とか「何とか金賞」とか色々な用語で消費者の目を引いています。

一方で商いには、営利が先行して客観的な真偽を無視する活動もあります。
いわゆる似非科学といわれるものは、一部の成果をまるで実証された研究成果のように取り上げ、消費者に訴えかけます。

勿論プラセボ効果というものも無視はできませんが、初めからだますつもりで行う営利活動は悪質といえるでしょう。

ではでは

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2018.04.07 Saturday

妙技

皆さん今晩は、代表の前田です。

顧客を特定し、それに対して適切な宣伝をする。
単純ですが、職人技でもあります。

さて、今日のテーマは「相互関係」です。

マーケティングの用語はたくさんのフレームワークが存在します。

STP,PEST,4P,SWOT,5F,3C…

勿論どの切り口でもよいのですが、重要なのは優れたマーケティングほど、無駄がないということ。

一つ一つの作用については微々たるものですが、それを全体で行うことで絶妙かつ絶大な効果を発揮している。

日本製品は多機能なのに消費者への売れ行きが芳しくないなんて家電のニュースを目にしたことがありますが、それは多くの消費者にとって「多機能」の中に無駄があるということなのでしょう。

しかし無駄を省くというのは、必要なら全力で資本や人員を投入するということでもあります。
だからこそ、それが成立しているマーケティングは、職員芸にも等しいのです。

ではでは

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2018.04.06 Friday

議長の役目は進行だけじゃない

皆さん今晩は、代表の前田です。

明日は授業の初日です。
しっかり準備しないと。

さて、今日のテーマは「発言を誘う」です。

今は多少違うのかもしれませんが、日本人は基本的に自己主張をしないという評価をされています。

言葉にしないだけで態度などでかなり主張しているのですが、相手にそれが通じなければもじもじしているのと変わりません。

しかし仕事の会議で出席者が終始無言のまま終わったとしましょう。
その出席者は会議に参加した価値があったといえるでしょうか。

会議というのは、参加者が各々主張して初めて会議になります。
しかし自分から発言するというのはなかなか難しい。

だから会議の議長は全員が少なくとも一度は発言ができるように配慮するわけです。

ではでは