皆さん今晩は、代表の前田です。
論理だけでは人は動きませんが、論理抜きに人を説得するのは容易ではありません。
さて、今日のテーマは「未来からの通達」です。
当事者意識を持つというのは、ケーススタディの基本ですが、実際当事者でなければよくわからないことはたくさんあります。
例えば、歴史の偉人がどうして決断したのかなど、本人以外にはきっと分からないことだらけでしょう。
しかし、投影することを諦めては歴史に学ぶことは難しいでしょう。
結果論だけ見てこの経営者の先見性は低いと断定するのは容易ですが、それは結果論で業績を低迷させたという将来の事実から過去の行いを断罪しているわけです。
どんな愚かな行為だったとしても、当時の事情ではそれ以外の選択肢が残っていなかったのかもしれません。
というわけで、追体験に未来からの視点を加えるのは、批評家の一歩です。
ではでは
自殺とかいうのかと思った。頑張れ頑張れ。
自殺は死ぬのが怖いのでやりません。死にたくないから生きているのです。