皆さん今晩は、代表の前田です。
皮算用&古本ビジネスのレクチャーです。
さて、今日のテーマは「皮算用」です。
商売を立ち上げる上で、不可欠なのが皮算用です。
絶対数字通りにはいかないのですが、数字が見えることで、どれだけの労力や資本金が必要になるのかが見えてくるからです。
例えば、一冊400円で粗利が300円の古本があったとします。
月に10万円儲けるにはどれだけ必要でしょうか?
333冊以上です。
大したことがないように見えるかもしれませんが、自宅日本棚がある方はその棚1つに何冊の本があるか数えてみてください。
多分333冊はないのではないでしょうか?
それで一般的な古本屋は月に在庫の3-5%位しか売れません。
つまり、少なくともその20倍(6660冊)から33倍(10989冊)の在庫が必要です。
しかも定期的に333冊が仕入れられる仕組みがないといけない。
10万円稼ぐためにそれだけの要素が必要なのです。
ではでは
自宅日本棚。
自宅に本棚だね。日本棚ってなんだ、日本製ってことか?