皆さん今晩は、代表の前田です。
新宿区の産業振興会議に出席してきました。
さて、今日のテーマは「危機意識」です。
カモメになったペンギンという本をご存知でしょうか?
停滞している組織において、危機意識を喚起し、変革をもたらすためにはどうすればよいかを物語風に紹介している変革型リーダーシップの本です。
ページは少ないので、薄く感じるかもしれませんが、長々書かれて同じことを学ぶのであれば、薄い方がいい気がします。
そんなペンギンの話ですが、危機意識をもった始めの一匹はその危機感を伝えるべく、奮闘します。
多くの場合注意喚起は空振りに終わります。
理由は簡単、聞くだけでは当事者意識は生まれないからです。
その危機意識は個人が一人で抱えているものか、誰が見ても同じ危機感を抱くものか。
はっきりしているものほど、危機感は伝わります。
何がどう危機で、それは何故かをはっきり繰り返し伝えることが重要です。
ではでは
冬になると白くなるうさぎみたいなもので、夏になるとそばかすが濃くなることに危機感。
まあ肌が敏感なのかもしれないけれど、栄養を取れば改善するんじゃない?