皆さん今晩は、代表の前田です。
明日は雨だそうで、憂鬱です。
そして、足を怪我しました。
さて、今日のテーマは「翻訳の業と機器」です。
最近機械の翻訳機能がどんどん洗練されているという話題を耳にしました
。
コマーシャルでも、その場で言葉を言い換えてくれる機能が付いたスピー
カーと言うのがあって、なかなか興味深かったです。
もう通訳者が不要になる時代がすぐそばまで来ているのかもしれませんね
。
そういえば、今度東京オリンピックで来日する海外の人向けに通訳と観光
の両方が出来るボランティアを養成する話がありました。
簡単な道案内が英語でできるだけでもなかなかいいものかもしれませんが
、私がこの話を聞いてちょっと気になったのが、「通訳案内士」という士
業の立場です。
通訳案内士は、いわゆる通訳者とツアーのコンダクターを合わせた職業で
、通訳をしつつ道案内等で金銭の報酬を得られる唯一の職業です。
だからこそ東京都はボランティアでしか道案内の人を集めることが出来ないのです
が、ボランティアによって本来の活躍の機会を奪われることになる士業の
皆様は非常に苦しい立ち位置にいます。
機器が発達したら、たとえ英語が分からなくても海外の方を道案内できる
人が増え、通訳案内士の立場がさらになくなってしまうことでしょう。
ではでは
進化してるの?バイト先でチェックする翻訳がひどいと「これグーグル翻訳そのまま使ってんじゃないの?」って言う人がたまにいるよ。
まだ人が行うレベルまでは到達していないかもしれないけど、理解不能だった頃よりはだいぶ進歩している気がする。
短文だけならそこそこいいんじゃない?