皆さん今晩は、代表の前田です。
春の暖かさを感じています。
さて、今日のテーマは「数字でものを考える」です。
以前僅かな割引のために時間を費やすことの費用対効果について記事にしたことがありました。
実際多くの人が通勤に電車を使うのは、それ以外の手段では出費と移動時間の費用対効果が良くないからではないでしょうか。
それで先月から東京都内のタクシーの初乗り料金が410円になりました。近くに駅がない場所への短距離移動にはよいかもしれません。
一説にはUberへ対抗するためという話ですが、本当にUberと競争関係にあるのでしょうか?
さておき、タクシーは3人ほど同乗できるので、グループでの移動には電車以上に有効かもしれません。
ただ、懸念すべきは長距離移動はより高くつくようになったということです。
2km以上であれば、今まで以上に費用対効果が低い移動手段になりました。
初乗り料金を低くし長距離移動にはより高くというのは、朝三暮四のような気がします。
話題にはなりましたが、いい意味で収益につながるのか、気になるところです。
ではでは
タクシーって大体車酔いするから苦手。バスはそうでもないのになんでなんだろう。
目線が低いから、とか?