皆さん今晩は、代表の前田です。
台風の脅威は去ったと思ったのですが、突発的な雨は避けようがありませんね。
さて、今日のテーマは「相場の可視化」です。
既に相場が明確になっている商売は、一見すると値付けで悩む必要がなくて、売り上げ等の予測が立てやすいと思うかもしれません。
しかし、大半の消費者は相場以上の価値がある何かに対してのみ相場の値段を受け入れるものです。
例えば喫茶店のコーヒー。
今ではコンビニで100円のコーヒーが買える時代になぜ500円近い価格で商売をしているのか。
それは、喫茶店の雰囲気やブランドに対してお客さんがお金を出そうという気になっているからです。
逆に言えば実際の味は同じ飲み物であったとしても、スターバックスと個人経営喫茶のカフェラテには同じ値段がついていても前者を買う人が多いわけです。
つまり、相場が明確な市場では相場よりも価格を下げて回転率を上げる仕組みか、相場並みの価格でも受け入れられる付加価値がなければうまくいかないということです。
そう考えると、相場が不明瞭な市場の方が魅力的に感じてきませんか?
でも、そっちはそっちで競合他社がやたらと多かったりして…
一長一短です。
ではでは
最近、可愛いグラスを買って、スーパーで買ってきたスムージー飲んだらオシャレなカフェ気分になった。マグカップでジュース飲むより美味しく感じるような。
見た目も中身もちょっと上等なもの使ってるし、いいんでねーの?
私は基本的にペットボトルだ。