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2016.08.12 Friday

頑張りがいはあるの?

皆さん今晩は、代表の前田です。

そろそろ本格的にパソコンを買い替える準備を始めようと思います。

さて、今日のテーマは「労働と配分」です。

学生の頃はあまりピンと来ていなかったのですが、社会は矛盾と理不尽に満ちているという言葉、今ではそれなりに信憑性があるように感じられます。

例えば時間給の仕組み。
労働時間に対して価値があると定義した賃金制度ですが、これは真面目にやってもそうでなくとも同様の価値があると評価する以上真剣に取り組む必要性が低いです。

にも関わらず、これだけ広く普及し現在も活用されている奇妙な仕組みです。

最低賃金という条件があるので法的にも運用しやすいものとして活用されていると思うのですが、労働の内容はほぼ賃金へ反映されません。

しかもこれだけ機械的に賃金を定めているにも拘らず、その変動は雇用主の気分次第と言う不確かさ。

仕事内容として○○ができるようになれば賃金30円UPという明確な形で示されている時間給労働はほとんど見かけたことがありません。

ではでは

コメント2件 “頑張りがいはあるの?

  1. 姉貴

    この間バイトで、90分かけて何も作業が進んでないじゃないかと同僚が怒られてたけど、たしかにその通りなら給料もらうのはおかしいよね。姉貴はサボったりはしないけど未だに作業遅いから近くで怒られるのは怖かったな…

  2. 前田 投稿作成者

    結果を出すことが報酬の前提なら、成果給(歩合制)みたいにするべきだよね。
    でも、スピードに偏るうえに成果の質が下がるリスクもあるか。
    それこそ作業の進捗を適宜監視して、成果につながる時間だけ時間給って手も。
    近くで怒られるのはまるで自分も怒られているようで凹むよね。

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