月別アーカイブ: 2016年7月

Untitled Document
2016.07.21 Thursday

分からない手続きの連続

皆さん今晩は、代表の前田です。

漸く一つの作業が一区切り付きました。

さて、今日のテーマは「手続き・手順」です。

日本は基本的に手続きが煩雑です。

例えば、銀行に行って両替や振込などをしようとするとそれぞれフォーマットが決まっていて記入するように求められます。
役所での手続きではフォーマットさえ決まっていないにも拘らず、HPなどでは記入例などを提示して細かい情報を記すよう求められていることもあります。
郵便局などで定額小為替や収入印紙などを購入する際にも、いくら必要なのか記載することがあります。

コンプライアンス等の事情があるのは承知の上で、なぜここまで手続きが必要なのだろうかと疑問に思うこともあります。

それに、こうした手続きに拘る業種はなぜか営業・受付時間が短い気がします。
一体なぜなのでしょうか。
ではでは

Untitled Document
2016.07.20 Wednesday

無駄を省く基準

皆さん今晩は、代表の前田です。

色々あって、雑務で気を紛らわせていました。

さて、今日のテーマは「得手不得手」です。

人は基本的に自分の得意分野には熱中し、真面目に取り組む。
逆に苦手なものは極力避けて、最小限のミスでやり過ごそうとする。

勿論苦手なものに果敢に挑戦する人もいることは理解しています。
しかし苦手の前提には「経験が少ない」ことか「経験していても出来ない」ことの二種類があって挑戦する意義があるのは前者です。

後者はただ挑戦するだけでは決して改善せず、長い時間を掛ける必要がある部分です。

二つの違いを事前にわかることができれば、無駄に挑戦を重ねることがなくなると思うのですが、どうすればいいのでしょうか?
ではでは

Untitled Document
2016.07.19 Tuesday

口頭よりも写真のほうがいいのかな

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は髪を切りました。
さっぱりしたものの、汗がより見えやすく。。。

さて、今日のテーマは「オーダー」です。

今日の散髪は結構人が混んでいて、並んで待っていたのですが、どうも散髪に不慣れな人たちを見かけました。

恐らく日本に来て日が浅いのか、うまい説明ができない様子でした。
英語で援護ができればよかったのですが、理髪師さんが簡単に英語でコミュニケーションを試みても反応が鈍かったことから、難しそうだと断念しました。

彼らが特に困っていたのは、髪を切る長さの説明。
どれくらい切るのかと言う質問に対し、ただ短く、と答える。

それでは切れないと言われても、それ以外の回答を思いつかない。

結局指で長さを示してこれくらい切ってほしいという形に落ち着いたようでした。

散髪してほしい髪型をすぐ見せられるアプリはないだろうか。
自分で正面、横、後ろの写真を取ればそれを並べて提示するやつとか。
ではでは

Untitled Document
2016.07.18 Monday

旧版の利点は?

皆さん今晩は、代表の前田です。

身体を寝違えたのか背中が少し痛みます。

さて、今日のテーマは「名作」です。

どんな分野にも先見の明があったり、革新的であったり、時代が移り変わっても色あせない作品と言うのはあります。

一方で、話題作として広く知られた作品であっても、流行が過ぎれば悲しいものです。

古本屋で100円均一でワゴンセールされている元話題作を見ていると何とも言えない気持ちになります。

私は名作の定義とは、「時間が経過しても、その作品の市場価値が落ちていないもの」と考えています。

そして、骨董的価値を除いて、新装版が時代を超えて出る作品は名作と言えるでしょう。
ではでは

Untitled Document
2016.07.17 Sunday

二面性は信頼の陰り

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は、演劇を見てきました。
久々でしたが、いいものです。

さて、今日のテーマは「白と黒」です。

今日見た演劇は「嫉妬」がテーマだったのですが、その根底には人間の白と黒の二面性に対する複雑な感情が入り混じっています。

例えば、ある人の前ではその人をほめたたえる言動をしているのに、その人がいなくなった途端に悪口を言いふらす。

勿論自分の本心を曲げて建前で接するべき相手がいることもわかります。
しかし、表と裏の落差が激しい人に対して親しみを持てるものでしょうか。

もしかしたら自分もいないときには悪口を言われているのではないか、と疑心暗鬼になってしまいそうです。

疑わしきは罰せず、と言いますが感情面では疑わしきは黒だ、と思うものです。
ではでは

Untitled Document
2016.07.16 Saturday

せめて電子書籍版で、

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日も涼しげな一日でした。
納涼も出来ました。

さて、今日のテーマは「代替品の本」です。

最近比較的手軽に作れるために、名刺代わりに普及し始めた自己PR本。

始めのうちは珍しくてよかったのかもしれませんが、段々中身も薄く、何かの引用を繰り返しているようなものが増えて非常に残念です。

読み物として内容が良かったり、ためになるような内容が記されていれば救いはあるのですが、単純に「私すごいでしょう!?」って書いている本ばかり。

何故か高額なセミナーへの招待状(割引券)が同封されていたり、ビジネスの秘訣を無料でお教えしますと言ってメルマガ登録や顧客リストに加えさせるように仕向ける本もあります。

本を作るのにも手間暇がかかっていることは承知していますが、名刺より嵩張ってしまうものを配りまわるのははたして良いことなのでしょうか。。
ではでは

Untitled Document
2016.07.15 Friday

苦手の克服は、得意の上達より難しい

皆さん今晩は、代表の前田です。

気温は高くないはずなのに体がだるいです。。

さて、今日のテーマは「性分」です。

皆さんは自身の性分についてどう思っていますか?
例えば私は中度のあがり症です。

日常生活に大きく支障をきたすほどではありませんが、緊張状態が続くと凡ミスを連発するくらいガタガタになります。

他にも衝動的に手が出る人、面倒事を避けるなど、分かっていても抑えられないものが人にはあります。

改善出来ればそれに越したことはないのですが、改善の糸口を見つけるのは難しい。
なぜならそれはその人の性分だからです。

経験を積めばなんとか、と言う人もいるでしょう。
表面上は経験を積むことで性分を抑えることができるでしょう。

しかし、それは性分を克服したというわけではなく、経験外の出来事に遭遇すればおのずと表出してしまうものです。
ではでは

Untitled Document
2016.07.14 Thursday

せめてわかるように

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日は久々に都内に大雨が降りましたよ。
運よく屋内にいたので被害はありませんでしたが。

さて、今日のテーマは「まとめる」です。

商売は基本的に物を売るのが仕事です。
だから、様々な形で人に買ってもらえるような仕組みを考えるものです。

例えばコミックも単行本が出て、映画化やアニメ化、舞台、小説などのメディアミックスがあります。
完結してしばらくすれば完全版やポケット版、コンビニ本など別の形でセット販売を試みる。最近は電子版もよく読まれているのではないでしょうか。

ビジネス書にも、実用書から解説本、図解、文庫版、コミック版と一つの作品から様々な形式で販売の機会を狙っているのがわかります。

しかし、ビジネス書には時々実用書から文庫版へ形式を移すときに題名を変えていることがあります。

中身が同じなのに題名、商品名を変えて販売するのは、他の業界にもあることですが、ビジネス書でそれを行うのは、個人的には反対です。
ではでは

Untitled Document
2016.07.13 Wednesday

耐える経験

皆さん今晩は、代表の前田です。

扇風機をあてていても、身体から汗がジワリと滴りそうな一日です。
湿気も強い夏の日は、ひどく寝つきが悪くなりそうです。

さて、今日のテーマは「鋼の精神」です。

ビジネスの世界は何が起こるかわかりません。
10分前に必要だと思っていたものが、実は全く必要ないものだったなんてこともよくあります。

どんなことにも適度に対応できる精神力がビジネスを渡るうえで重要です。

しかし、その精神力の修練は決して学校の授業では身に付きません。

困難や壁に立ち向かって乗り越える経験や、失意の底から這いあがってくるような経験が人の心を強くするものです。

勿論学校の中でのことですから、困難から逃げることだって自由です。
逃げたとしても、誰かが迎えに来ることだってあります。

しかし社会に出ると逃げることは難しくなります。
逃げた後は、誰も追いかけてきません。

どこかで、困難から逃げない経験をすることになるのです。
ではでは

Untitled Document
2016.07.12 Tuesday

反応と納得

皆さん今晩は、代表の前田です。
最近またパソコンに熱がこもるようになって、何度も記事を書き直しています。
うう。。。

さて、今日のテーマは「批判と納得」です。

皆さんは、自分の意見を誰かに否定された場合にそれが自分自身への否定と感じることはあるでしょうか。

実際自分の意見を否定してきた人に対してすぐ親しげに接することができるかどうかと言えば、難しいのではないでしょうか。

私自身も意見を否定されると気持ちが落ち込むことがあります。
それはたとえ相手が私にとって親しい間柄であったとしてもです。

しかし、始めのその凹んだ気持ちを乗り越えて相手の話に耳を傾ければ、「確かに」と素直に納得することが多いことも事実です。

皆さんは、自分の周りであえて厳しいことを言う人がいますか?
そういう人は、もしかしたら自分の悪いところを指摘し、より良い方向へと導いてくれるきっかけをもたらすかもしれません。

他人を否定することしか生き甲斐がないような人には納得しようもありませんが。
ではでは