皆さん今晩は、代表の前田です。
今日はあんとれボックスのあるビルに新しく喫茶店ができたのでちょっとご挨拶ついでに注文してみました。
子ども舌でコーヒーについてはよくわからないので、ロイヤルミルクティをテイクアウトで頼んだのですが、なかなか美味しかったです。
さて、今日のテーマは「単価と回転率」です。
今日その新規開店のお店のメニューが看板で掲示してあったのでそれをまじまじと見ていました。
以前開いていたダイニングキッチンよりも価格設定が低めに設定されており、顧客単価よりも回転率の高さで収益を上げるしくみなのかなと推測してみました。
テイクアウト用に窓側から注文する場合と店内から注文する場合の2パターンを考え、それぞれに応じたサービスをより効率的に行うために機械の位置や配膳の仕組みなどを観察。
店内の広さはあんとれボックスより一回り大きめとはいえ、キッチン、手洗い場区画があることから精々収容可能数は10数人程度と推測。
となるとお客さんの回転率を上げる工夫はテイクアウト客数を増やすこと。
店舗の構造上注文受付と商品手渡しの場所が同じなためお客さんが外で並んで購入するには不向きかもしれません。
テイクアウトを如何に改善し、お客さんが待たずに商品を受け取れるようにするかが肝かもしれません。
……皮算用ですらなく、自分の憶測をかなり含んだ内容かもしれませんが、喫茶店も古本屋同様に小規模事業がなかなか難しい商売ですからついつい考えてしまいます。
ではでは