皆さん今晩は、代表の前田です。
最近風邪が巷では流行している模様。
風邪をひいていなくても、予防のためにマスクをつける方がいいのかもしれません。
さて、今日のテーマは「会議の言葉」です。
日本の会議ほど時間の無駄はないという言葉を耳にしたことはありませんか?
実際、日本国外の人が日本の会議に参加するとその時間消費と成果の非効率さに愕然とするそうな。
会議には大勢の立場の人が集められ、しかも長時間かかることが多い。
その上、会議の結論は始まる前から決まっている。
結局のところ上の決定に対して全員が責任を持つということを認識させるための場として「会議」と言う形をとっているように見えます。
勿論トップダウンの意思決定が円滑に下まで届かなければ、仕事も何もありませんが、それでも会議と名が付く以上、結論ありきでは参加者の不満はなくならないでしょう。
経営に直接携わっていない一人の従業員の意見が上に真剣に議論され改革に取り入れられる。
それが円卓の会議の本来の姿です。
部下の意見に耳を傾けない創業者に部下が雇用関係以上の信頼を寄せることはありません。
ではでは