月別アーカイブ: 2016年2月

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2016.02.09 Tuesday

意見を集めない会議

皆さん今晩は、代表の前田です。
最近風邪が巷では流行している模様。
風邪をひいていなくても、予防のためにマスクをつける方がいいのかもしれません。

さて、今日のテーマは「会議の言葉」です。
日本の会議ほど時間の無駄はないという言葉を耳にしたことはありませんか?
実際、日本国外の人が日本の会議に参加するとその時間消費と成果の非効率さに愕然とするそうな。

会議には大勢の立場の人が集められ、しかも長時間かかることが多い。
その上、会議の結論は始まる前から決まっている。

結局のところ上の決定に対して全員が責任を持つということを認識させるための場として「会議」と言う形をとっているように見えます。

勿論トップダウンの意思決定が円滑に下まで届かなければ、仕事も何もありませんが、それでも会議と名が付く以上、結論ありきでは参加者の不満はなくならないでしょう。

経営に直接携わっていない一人の従業員の意見が上に真剣に議論され改革に取り入れられる。
それが円卓の会議の本来の姿です。

部下の意見に耳を傾けない創業者に部下が雇用関係以上の信頼を寄せることはありません。
ではでは

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2016.02.08 Monday

ちなみにうちは2行と取引があります。(笑)

皆さん今晩は、代表の前田です。
ただ素直なだけでなく、強くならねば人は成長しない。
流されやすい私としては、考えさせられる言葉です。

さて、今日のテーマは「その会社の価値は?」です。

最近なんだかんだで人と交流する機会が増えてきているのですが、反面昔接点があった方々と縁が切れ始めていることに寂しさも感じています。

そんなわけで、商いに必要な三要素の一つである人。
日本では特に人への比重が大きいように感じられます。

例えば、会社HPの企業概要のところ。
いつも気になっていたのですが、あそこには取引銀行の名前が挙がっています。

会社の取引でこれらの銀行を使う?ということで銀行名をあえて記載しているのには何か理由があるのでしょうか?

とある人が言っていたのは
「この会社は、こんなでかい銀行とも付き合いがあるんだぜ」という信用度合いの意思表示だということでした。

たしかに、大手と取引をしていればその会社自身の信用も変わります。
しかし、会社の価値は持っている人脈や付き合いよりも、その業務により生み出した付加価値の大きさによるものではないでしょうか。
ではでは

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2016.02.07 Sunday

熱で人は大きく変わる

皆さん今晩は、代表の前田です。
最近また腕に鈍痛が来ることがあって、ちょっと嫌だなーと思いながら左腕を使って負担を減らすようにしています。

大して酷使していないはずなのに、これはいったいどういうことか?

さて、今日のテーマは「最適な休息」です。

休日になっても体を休めることができずに疲れたまま月曜日を迎えるなんてことはありませんか?
土日も全力投球であれば、身体の疲れも仕方ないのかもしれませんが、しっかり休んでいるはずなのに、思いのほか体が回復していない。

その積み重ねが風邪につながったりと体を壊すことになります。

それを回避するために体をしっかり休める方法が必要です。
例えば、身体を温める。

シンプルですが、寒い季節に出来る限り身体を温め、水分を摂取することで体の状態をとてもよいものにするものです。

暑苦しいからと、身体を冷たくしていると体はこわばったままです。
ではでは

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2016.02.06 Saturday

シャーロキアン必須?

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、祖母の家にお邪魔した後、初めてのビブリオバトルワークショップ企画に参加してきました。
ちょっと時間調整が悪くて少し到着が遅れてしまったのですが、参加できてよかったです。
なんと、初めてチャンプ本に選ばれました!

二次会も非常に有意義なものになりましたし、今後も参加していきます(全四回の一回目でした)。
さて、今日のテーマは「客観視」です。

本日のビブリオバトルで紹介した私の本は、以前記事にもしましたが
「シャーロック・ホームズの思考術」というもの。

正直チャンプ本を多少狙って選んだ一冊でしたが、狙い通りということで少しにんまり。
少人数グループだったので、一票の重みが大きいということも大きな要因でしたが。

この本に出てくる内容として私が今読み進めているのはまさにテーマ通り。

自分が何かの良しあしを判断する際に、自分の過去の記憶の蓄積などから無意識のうちに偏見を作り上げてしまい、それを第一印象として決定づけてしまいがちです。

より客観的な要素から主観、情緒を排除して物事を判断する必要があるということを著者は述べているわけですが、それには情報の取捨選択にも情緒、主観を切り離す訓練が必要です。

一朝一夕ではありませんが、自身が瞬間的に持つ情緒的印象と現実は必ずしも合致しません。
情緒そのものを捨てることはできませんが、情緒に偏った判断を下さないためにも客観的な思考を獲得する訓練が必要なのです。
ではでは

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2016.02.05 Friday

怒られてばかりは駄目だけど

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日はなんだか散々な一日でした。
もう少し社会人として責任ある行動を取れるように精進します。

さて、今日のテーマは「精神的な強さと鈍感さ」です。

皆さんは、自身が失態を犯して叱責を受けたとき恐縮し、次に失敗しないようにと改善に力が働くことと思いますが、世の中には叱責を意にも介さない神経が図太い方がいます。

私は叱責にかなり動揺する人間で、失敗に失敗を重ねてしまう脆い人間です。
だからこそ失敗をしない様に改善に非常に神経を注ぎます。

しかし、何度同じ失敗をしてもそれに対する叱責に全く堪えた様子のない人も見かけます。
失敗を繰り返すわけですから叱責は当然ともいえますが、それを含めても動揺せずに仕事に戻れるその鈍感力には非常に敬意を持っています。

きっとどんな状況でも平常運転で行動できるという点で、私のような人間からすればうらやましいと思ってしまいます。
ではでは

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2016.02.04 Thursday

売る側の都合で廃棄増は避ける

皆さん今晩は、代表の前田です。
最近ちょっと抜けていると感じることが増えてきたので気を引き締め直したいと思います。

さて、今日のテーマは「節分の跡」です。

先日節分があり、豆まきや恵方巻きなどを楽しんだ方もすくなくないことでしょう。

しかし、一方で恵方巻きの販売に力を注いでいた小売店などでは大量の廃棄が出るなど決していいことばかりではありません。

もったいないからと身銭を切ることはありませんが、それでも無駄に食品が廃棄される様をニュースなどで見聞きすると日本は贅沢な国なんだなと改めて実感します。

普段見落としがちな部分ですが、日本は食品廃棄量が世界でも有数のムダが多い国として話題になります。
食べ物を粗末に扱うことに慣れてしまったら、それこそ鬼の所業です。

飲食も需要に応じて用意するプル生産の改善が必要です。

ではでは

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2016.02.03 Wednesday

同一労働同一賃金

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は久々に頭を酷使した一日でした。
正直目も酷使しているので、こうして記事を書くだけでも、瞼が重いです。

さて、今日のテーマは「時間と価値」です。

時は金なり・タイムイズマネーなんて言葉はよく見聞きしますが、現実問題人によって一時間に得られる報酬が違うように時間の価値は決して同じではありません。

例えば、会社の社長と平社員。
それぞれ一時間あたりに付けられている価値は全く違うのは間違いありません。

でも同じ人間でさえ、その時々によって価値には大きな差ができています。

例えば繁忙期に必死に仕事をこなしている時と、閑古鳥が鳴いている中で悠々と作業をしているのでは価値が大きく異なって当然でしょう。

しかし残念ながら現実には労働姿勢や働く密度を抜きにして機械的に生産性を決めつける労働が多いのです。
ではでは

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2016.02.02 Tuesday

市場は成熟しました

皆さん今晩は、代表の前田です。

最近ちょっと左足の爪のあたりに違和感が。。
まさか例の再来か?

さて、今日のテーマは「成熟期」です。

田舎はともかく、都会では既にコンビニエンスストアがあふれかえっています。
コンビニの隣にコンビニなんて冗談みたいですが、現実にあるから困りもの。

正直これ以上都会に出店しても基本的にオーナーが苦しい思いをするばかりです。
消費者も消費量もこれ以上増えないだろうという限られた商圏で競合がしのぎを削っているわけですから。

にも関わらず、コンビニ大手は新規出店を続ける方針のようです。
本部にしてみれば新規出店に伴う売上げは美味しいのかもしれませんが、出店するオーナー側に負担を強いるだけならば、きっと成り手がいなくなることでしょう。

都市部におけるコンビニエンスストア市場はまさに成熟期も半ばです。
これ以上のコンビニ出店は共倒れを引き起こすだけです。
ではでは

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2016.02.01 Monday

直観力を鍛える

皆さん今晩は、代表の前田です。

今日はちょっと空気が冷たく感じる一日でした。
雨が降らないのは幸いでしたが、できれば外出するときにぐるぐる着込んで出かけたいものです。

さて、今日のテーマは「熟慮と即決」です。

皆さんは自身の直感と思案の末に出した結論どちらの方が結果として得だったでしょうか?

私はどっこいどっこい(要するにどう考えても損)くらいですが、即断即決の方がいい結果が多かったという人もいれば、熟慮しないと損ばかりしてしまうという人もいます。

人によって結果に対する受け止め方も違うとは思いますが、いわゆる金持ちの方々は即断即決の方が多いそうです。

直感に従った決断は最も成果が大きいらしいのですが、正直ピンとこないのが本音。
決断が早いに越したことはないのですが、直感に従って行動するには直感にそれなりの下地があって初めて成立するものだと思います。

金持ち経営者に直感で行こうよ!なんて言われてほいほい同意し続けた結果が信者化なんて笑い話にもなりません。
ではでは