皆さん今晩は、代表の前田です。
ただ素直なだけでなく、強くならねば人は成長しない。
流されやすい私としては、考えさせられる言葉です。
さて、今日のテーマは「その会社の価値は?」です。
最近なんだかんだで人と交流する機会が増えてきているのですが、反面昔接点があった方々と縁が切れ始めていることに寂しさも感じています。
そんなわけで、商いに必要な三要素の一つである人。
日本では特に人への比重が大きいように感じられます。
例えば、会社HPの企業概要のところ。
いつも気になっていたのですが、あそこには取引銀行の名前が挙がっています。
会社の取引でこれらの銀行を使う?ということで銀行名をあえて記載しているのには何か理由があるのでしょうか?
とある人が言っていたのは
「この会社は、こんなでかい銀行とも付き合いがあるんだぜ」という信用度合いの意思表示だということでした。
たしかに、大手と取引をしていればその会社自身の信用も変わります。
しかし、会社の価値は持っている人脈や付き合いよりも、その業務により生み出した付加価値の大きさによるものではないでしょうか。
ではでは
まあね、飲食店が芸能人のサイン飾るのと一緒だよ。
それはそうかもしれないけれど、私は飲食店で芸能人のサインを見ると逆に「それくらいしか自慢できるものがないのだろうか」とちょっと悲しくなる。