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2015.11.18 Wednesday

女性が活躍する社会のための大事な話

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は予報通り夕方から天気が崩れて雨が降っていました。
多くの方は備えていたようなので、あんまり走っている人はいませんでしたね。
さて、今日のテーマはちょっと過激に「日本のジェンダー」について。

今日は、仕事のボスと日本における男女労働市場の格差についてちょっと話が盛り上がったので、そのことを記事にします。

自分の専門と関わりがありますし、出力しないともったいないなと思ったので、どうぞよろしく。
管理職に限らず、職場において女性は冷遇されがちという話を耳にしますが、その原因が私にはぴんと来ませんでした。
子育てなどで時間が取られるから、なかなか男性のようにキャリアを経るのが難しいのかな程度にしか認識していませんでした。

しかし日本では管理職クラスの女性の割合が低いことで世界的にも非難を浴びることがあります。
女性が第一子を出産するころには6割が離職しているというデータがあるそうです。
http://www.rieti.go.jp/jp/special/p_a_w/056.html

でも家庭や子育てに専念するための離職というのであれば子育てが済んだのちに復職できるような形になっていることが望ましいでしょう。

それを阻むのが中途採用に対する日本企業の高い壁です。一旦離職した人間を雇うことはなかなかしません。
加えて、男女の文化的な差異がそのまま仕事に反映され、女性の地位向上に障害と成りうるわけです。

平たく言えば、
日本に根強く残っている男女観の文化が、女性が男性のように仕事で働くことを許容できていないのです。

極端な例を挙げると
男性が上司に生意気を言うと根性があると思われ、女性が上司に生意気を言うと可愛げがないとなる。

あくまで一例ですが同じことをしていても男女で対応が違うのは間違いないでしょう。
じゃあどうすればこの問題が解決できるのか。
それこそがこれからの日本の人的資源管理に求められる課題の一つと言えるのではないでしょうか。
ではでは

コメント2件 “女性が活躍する社会のための大事な話

  1. 姉貴

    自分は企業に勤めてるわけじゃないから実感することはないけど、女同士のカップルは特に体力的や経済的な面で不利だとは感じる。強くて経済力のある男性とくっついた方が楽なんだろうなー。

  2. 前田 投稿作成者

    偏見かもしれないけれど、女性同士のカップルという構図は珍しいのではなかろうか?
    ついでに言えば、経済力に関しては男性もあまり期待できないんじゃないかな。。

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