皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は歯科に行ったり、本を運んだりとなかなか動き回った気がします。
でもまあ、最近運動不足を感じていたので、ちょうどよかったのかもしれませんが。
今日のテーマは、「氷山の一角」です。
至極当たり前の話ですが、ビジネスにおいて、一握りの成功の陰にはその数十倍、数百倍の失敗が隠されています。
例えば、小説家という職業。
最近、出版社が様々な形で将来有望な作家を見つけ出そうと様々な形でアプローチをかけています。
自ら小説投稿・ポータルサイトを運営したり、様々なジャンルの文庫を立ち上げては文学大賞を作って新人を発掘しています。
しかし、需要に比べて供給が多くなればそれだけ需要にあぶれる供給者が出るということです。
始めは有望視された人間の才能が売り上げというわかりやすい指標で評価を受けなくなったとき、
出版社は作家を育てようと考えているのでしょうか?
偏見ですが、発掘活動に比べて新人作家が作家として長生きしているというお話を私はあまり耳にしません。
にも拘らずスポットライトを浴びているところだけを見て、楽そうだと見るのは氷山の一角です。
どこだって、上手くいく人の裏にうまくいかなかった人が大勢いるのです。
ではでは
いつかなにかで上手くいけばいいね、みんなが…自分だけでいいか。
ひとまず自分が成功してからじゃないと、他人の成功を応援するのは難しいね