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2015.08.10 Monday

相談しない背景は

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、ものすごい雨でしたね。
建物の中から見ていましたが、鉄砲雨というのが似合いそうな豪雨でした。
さて、今日のテーマは相談。
例えば何か一つのものを作る時に、一人の場合と数人に相談しながらの時、どちらの方がよいか。

個々人のセンスを問われるような創作物ならともかく、基本的には相談した方が改善具合が違うと思われる。

本や漫画でも同様に、一人で初めから全部考えているように見えて、編集者と一緒に考えている場合が少なくない。

というわけで自分で何かを作った際には誰かにその良しあしを委ねる、相談すると結果としてより良いものができることがあるわけです。

とはいえ、相談のハードルは人によって様々でしょう。

諺にもなるくらいです。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥。
本来であれば一生を恥じる前に聞いてしまった方がいいという意味ですが、この諺ができるということはそれだけ聞くことを恥だと思う文化的背景があるということでもあります。

だから、冗談の意味が分からなくても笑ってしまったりするわけですね。

相談が簡単にできる人ならともかく、そうでない人にとっては非常にプレッシャーであること。
それは理解できないで済ませると擦れ違いのもとになります。
ではでは

コメント2件 “相談しない背景は

  1. 姉貴

    失敗するよりはマシだけど、聞いたり聞き返したりしまくると馬鹿っぽいのもたしか。でもバイトのボス、フランス語訛りで早口で全然慣れぬ…

  2. 前田 投稿作成者

    分からないものには基本的に触れないというのが私の基本行動。
    あとは、空気を読んで聞けるときに聞いてみる。
    立て続けに従業員が入れ替わるような職場ではどうしても教え方がぞんざいになりがちだと思う。
    ベテランからすれば何度も繰り返されてきたことだから知ってて当然かもしれないけれど、初仕事の人間からすれば未体験しかないのだから分からなくて当然だと思うのだけど。

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