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2015.08.09 Sunday

生活のために働く

皆さん今晩は、代表の前田です。
今週はしばらく雲がかかって落ち着いた気温になるようです。

ちょっと雨が降るかもしれないのはいただけませんが、それでも熱にうなされる日が減るのはありがたい限りです。

今日はお店で羽を伸ばしつつ、ゴミをまとめたりしていたのですが、最近ちと自分の行動が単調になりつつあることに違和感を持っています。
というわけで今日のテーマは生活について。

これは一例ですが、会社員として働くことを選んだ場合、生活リズムは朝から晩まで会社に勤務し、土日等休日には個人の時間として自由に使えるわけです。
そう考えると一週間の内睡眠時間を除いて自由に使える活動時間は多くて週に二日、ということになります。

それは年に約104日ということになり数字だけを見ると非常に楽しているように感じられます。
しかし、今の日本社会は国際的にみると労働時間が長いと言われるほど働く時間が長いことで有名です。
にも拘らず、日本の生産性は決して高い方ではありません。
従業員が過労で精神を病むほどにボロボロになっても、会社の業績向上にはほとんど影響がありません。
勿論頑張ったからといって、報酬が増えることも、待遇が改善されることもありません。

皆が皆苦しいんだと、互いに縄を縛りあいながら泥沼にはまっていくような生活を送る人も少なくないでしょう。
企業に献身的に勤めることに懐疑的になるには十分な材料です。

今の若い人は、働くための生活ではなく、生活のための労働という位置づけで仕事を選びます。
許容しがたい苦痛を感じたり、不利益だと感じることがあれば自分ではなく勤める会社を変える。
それが生活のための労働です。
ではでは

コメント2件 “生活のために働く

  1. 姉貴

    あきちゃんは仕事が3、4あって大変だね〜。すべては生活の為?

  2. 前田 投稿作成者

    生活もそうだけど、いろんなことを経験するには丁度いいかなと。

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