Untitled Document
2015.08.03 Monday

氷河期を経験した人は、熱狂に何を思うか

皆さん今晩は、代表の前田です。

大企業の面談が解禁して二日、既に内定を獲得したというお話もちらほら。

どうも短期決戦で採用した人を逃がさないように工夫を凝らしている企業もあるとか。

売り手市場になると買い手は賞品が余所に行かないように必死になっているようです。

私が就活生と呼ばれていたころは、今とは逆に買い手市場と呼ばれていて就職浪人なんて言葉もあるくらい企業の門戸は狭かったと記憶しています。
それがどうしてこんなことに?
考えられることは、労働人口の絶対数が下がったことによる慢性的な人材不足。
どこもかしこもアルバイトでさえ常に人手不足と言われる現代で、有能な正社員を獲得することが非常に困難になってきているといえるでしょう。

だからこそ早い段階から人を採用し、出来る限り逃さないように工夫する。
時代の流れと言われればそれまでですが、人の人生を左右する選択が数年でこれだけ好転すると苦しい状況にいた人たちは不公平だと感じることでしょう。
世の中な不平等で不条理なものですが、それでも一生の選択には平等な機会が望ましいと思います。
ではでは

コメント2件 “氷河期を経験した人は、熱狂に何を思うか

  1. 姉貴

    ふむ、働きたければ仕事は有り余ってるのか。失業率下がってるの?

  2. 前田 投稿作成者

    仕事自体は昔から、有り余っているよ。
    ただ、若い人の数が少子高齢化の影響でどんどん減っているから、企業側も贅沢が言えなくなってきてる。
    オワハラ(就活終わらせろハラスメント)なんて言葉がある位若い人に内定を出す企業が多いみたいだし、就職難の時に入社した人にとっては何とも言えない気がする。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください