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2015.06.10 Wednesday

新人のどこが不満なのさ

皆さん今晩は、代表の前田です。
今日は、新人の育て方について。

よく人が集まらなくて困っている求人のお話を耳にしますが、困っているところにはそれなりの問題点があることがはっきりしていると言えるでしょう。

しかし、それを雇用者は自身ではなく、外に原因を求めたがるのでなかなか事態は改善しません。
結局切羽詰ったあたりでようやく事態の深刻さに気が付いて慌てて求人に本腰を入れるも時既に遅し、なんてのは事業所の抱える新しいリスクとして考えてゆくべきものでしょう。
さて、話は少し飛躍しますが皆さんは経験者と新人、他の条件が同じ場合にどちらの方がより長い間勤務してもらえるでしょうか。
雇用条件が一般的に経験者にとって有益でないのなら、きっと新人の方が長く勤めてくれることでしょう。
理由は良くも悪くも労働条件の事例を一つしか知らないから。
なのに即戦力じゃないという理由で雇用者は敬遠しがちです。
しかしそうやって新人を冷遇して早期に辞められたらどうなるでしょう。
教育にかける手間が増えるだけで、いいことはあまりありません。
一から教えるのは手間かもしれませんが、かけた手間だけ今度は貢献してくれるのも新人の特性です。
ではでは

コメント2件 “新人のどこが不満なのさ

  1. 姉貴

    欧米だと使えるようになってきた途端に転職されるのも多い気がするけど、日本だと恩返しとして長く居続けてくれる?

  2. 前田 投稿作成者

    結局は、待遇と環境次第だと思う。
    新米だった頃とバリバリできるようになった今とでお給金に違いがなかったら不満が出るのも当然だし、出来ることが増えたからと言ってなんでも仕事押しつけられたらそりゃ辟易するわな。

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