みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日はお店に出かけてきました。
なんだか、久しぶりに春の暖かさを感じたので、家にこもっているのも癪だと思い、お店まで。
ふとニュースを見てみたら、そこにはちょっと近未来な内容が。
故人を再生できる 「性格」ダウンロード技術、グーグルが特許
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150411-00000542-san-bus_all
未だに解明されていない性格の構成要素を全く別のアプローチで再現し、それを分類して性格データとしてロボットにダウンロードする。
性格データをクラウド化して様々な場所でダウンロードすることによってポータブル化を実現し、また自分好みの性格をカスタマイズ可能とする。
人の意識は体を離れて別の媒体へと飛躍する。
まるで某近未来アニメのように電脳の時代が来るかもしれません。
機械が人類の感情を学び、人類の新たな友人としての可能性を提示しつつ、その優れた勘定処理能力と膨大なデータが人を支配してしまうのではという懸念もされている。2045年問題。
私はこの記事の中で、「性格のカスタマイズ」という言葉が妙に気に入りました。
だれもが自分にとって良き友人、幸福な環境下で生きることが選択できた時、果たして自分の周りに生身の人間はいるのでしょうか。
人間にとって幸福とは、本人が気づかないうちに本人にとって最高の環境が構成されていることだと言えるのかもしれません。
なんだろう、想像力がはぐくまれますね。
ではでは
これは…家族で最後まで生き残っちゃっても人工的に再現された家族とずっと一緒にいられるってことか。普及版早くー。
それってもう、疑似的な家族ってだけで実在のものとは異なるでしょうに。