みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は日曜日でちょっと知人と会ってきました。
相変わらず元気なようで安心しました。
バイタリティ溢れる知人の姿を見ると自分もまだまだだなと思うようになります。
さて今日は、そんなバイタリティがあさってへ向かっている人たちのお話。
いわゆる「意識が高い」と思い込んでいる人たち。
始めに断っておきますが、やる気にあふれている人を小ばかにしているわけではありません。
むしろ尊敬しています。
若いうちから社会人として人生設計を考えて行動するなんて普通じゃ考えられません。そうした意識の高さは素晴らしい。
しかし、中には自分を過大評価し、周りを過小評価している人もいます。
例を挙げましょう。
既存の業界最大手を理由もなく軽視し、「こだわりがある個人経営店の方が上」と勝手な思い込みをする人たちがいます。
確かに個人経営のお店で素材に拘ったり、チェーン店ではできないサービスをしてくれるところもあります。
しかし、だからといってチェーン店を殊更に蔑視する根拠にはなりません。
飲食店にしてみれば、自営業で地道に続けることを目標にしない限り、事業拡大には二号店の設立が不可欠です。
そのためには商売をマニュアル化(可視化)し、両方の商売を均一にしていかなければなりません。
そこで二号店に失敗して本業も畳む羽目になった経営者も少なからず存在します。
商売を広げずに生涯現役を貫く生き方と、商売を自働化してオーナーになるのとどちらが意識が高い人達の目標なのでしょうか。
答えは自ずと見えてくるでしょう。
例えアルバイトが料理を作っているチェーン店からでも学べるところはたくさんあるわけです。
ではでは
じゃあ早くオーナーになってよ、意識高い人。
私は別に意識高くないよ。
意識高い人ぶって見たことはあるけれど、ああいう生き方は疲れそうだ。