みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、商売がうまくいっているコツのお話。
自伝的ビジネス書の中には自分の商売の仕組みを紹介して、「自分のようにやれば必ず成功する!」と押せ押せなビジネス啓発書が少なくない。
これは大企業であっても似たような傾向があって、大企業の経営を賛美する内容の著書が企業の注目度とともに増える傾向がある。
勿論その逆で凋落した企業を批判する内容のビジネス書もあるので、決して良いことばかりではないのだけれど。
ブックオフ、セブンイレブン、トヨタ、ディズニー、ユニクロ、わたみ、すき家等など多くのビジネス書が世に出ている。
企業が有する商売の仕組みは長年の蓄積も含めて非常に良く計算されたものばかりで書籍化に文句を言うつもりはあまりない。
とはいえ、企業が成功している原因には企業自身把握できていない「曖昧な」要素がからんでいる。
きっと顧客に尋ねても確固とした理由は出てこないけれど、なぜか引き寄せられる要素。
運とはまた違う、企業の独自性を構成する大事な要素。
ブランドというには少し誇張気味だけれど、「らしさ」といえるもの。
その「らしさ」が人を動かしているのかもしれません。
これからまた就職活動が激しくなることでしょう。
企業を見るときには本や財務諸表だけじゃなくて、実際に顧客として体験してみるのが一番です。
ではでは
そうそう、おねえちゃんも自分や自分のブランドの個性や強みが何なのかを確認するために「ねえねえ、アタシのどこが好き?」ってよく訊いてるよ。で、あきちゃんはおねえちゃんのどこが好きなのかな!?
一生懸命な努力家でかつかなーりおせっかいなところ。時々億劫になるけれどそれなりに救われています。
あと、センスが独特で自分にも他人にもストイックなところはなかなか真似出来そうもないな。