みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は、夕方の用事に合わせて少し早めにお店を切り上げました。
さて、今日はゲーミフィケーションのことについて。
以前よりお知らせしているようにあんとれボックスにはいくつかのボードゲームを用意しております。
汝は人狼なりや?といった正体隠匿ゲームや対立ゲーム、テーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)といったストーリーものなどさまざまな種類がありますが、最近の関心は協力型ゲームです。
プレイヤー全員が一丸となって勝敗に挑む、というのがなかなか好きです。
……これがいったいどうやってゲーミフィケーションに結びつくのか。
協力ゲームとビジネスは、競争ではなく協力して行動するほうが成功すると思うのです。
ビジネスの成功という目標をゲームの勝利条件と当てはめたら、足を引っ張り合うより協力したほうが勝率は上がる気がしませんか?
ゲーム理論で取り上げられる囚人のジレンマに似ていますが、互いに競争心を煽ってゲームをすると結果として互いに不利益を被ることになるでしょう。
逆に協力ゲームとして両社が信頼し合って行動すれば決して不利なことにはなりません。
勿論天邪鬼はどこの組織にも存在しますが、それを気にして協調の可能性を排除するのは早計です。
ゲームをビジネス組織の運営に取り込むのであれば、勝ち負けが明確になる競争ではなく、全体が成功する協力で始めるのが良いのではないでしょうか?
社長と従業員が一緒にボードゲームをしてみると、意外と打ち解けたりするのかも。。
と妄想を広げてみたり。
まずは、互いの歩み寄りから始めてみては。
ではでは
協力ゲームはギスギスしなくてよろしい!
勝ち負けが参加者全員の協力でできるのはいいことだ。ただゲームとして勝ちにこだわる人がいると遊び甲斐が減るリスクもある。