みなさんこんばんは、代表の前田です。
今日は一気に冷え込んできましたね。
おまけに雨も降ってしまって、そりゃもうたいへんだったことでしょう。
明日からはコートのお世話になるやもしれません。
数日前にジャンパーを羽織るようになったばかりですが、急な寒さに体がついていけるのかちょっと不安です。
さて、今日は規模のお話。
起業というとどうしても大きく投資をして、大きく稼ぐというイメージがついてきます。
成功してテレビに登場するような起業家の中にはそうした方が多いような気がするので、そういうイメージを持たれても不思議ではないでしょう。
しかし、テレビに映る成功例の裏にはその1000倍と言われる失敗例が控えています。
私が通勤する道の間でもあんとれボックスを始めてからすでに5,6軒のお店が開廃業しています。
当事者ではないので詳しいことはわかりませんが、少なくともあんとれボックスに掛けた資金よりもずっと多くの投資がなされていることは容易に想像がつきます。
店内の改装工事、什器の搬入、多種多様な商品、サービスの仕入れ・導入、これを個人ではなく外注や人を雇って実行するわけですから、初期投資が膨らむのは当然と言えます。
しかし、投資に見合う売り上げや利益を得られずに廃業に追い込まれる。
起業は小さく稼ぐことから始め、稼いだ分だけを投資に回すようにした方がいいと思います。
大きく投資するかどうかの判断はそれこそ事業の規模が大きくなってからでいいはずです。
始めは小さく、のちに大きく。
起業において大は小を必ずしも兼ねるわけではありません。
ではでは
コートまだ着てなかったんだ。こっちは今年なかなか寒くならないなって思ってたけど、それでも日本よりは寒いんだね。あきちゃんのヌクモリティが冬は大活躍。
他の人にとってはヌクモリティでも、わたしゃ寒いよ・・・